市電で遊ぶ


明日は朝7時のフライトなので実質今日が最終日となる。

遠出をするつもりも無いので市内をぶらぶらと。
サンタ・ジュスタのエレベーターで丘の上へ。



















そこから28番の市電の終点のエストレーラへ。
























同じことを考えるやつがいるのはどこぞも同じ、私と一緒に降りた観光客の何人かは乗り場に向かった。







満員の客を乗せた市電は出発。
そのままアルファマまで乗って行こうと思ったが公園が見えたので途中下車。
公園に入るとフリーマーケットをやっていた。































客もあんまりいないし、売るほうも商売っ気がないのかのんびりしている。
ベンチで一休みをして、再び28番に乗車。


バイロ・アルト地区、バイシャ地区を抜けてアルファマに到着。
ここで再び途中下車。







坂を上ること約10分。

サン・ジョルジュ城に到着。
チケット売り場はけっこうな混雑、20分並んでチケットを購入。







場内に入るとリスボン市内が一望できる。
多くの家族連れや観光客で賑わっている。



















なんとなく撮影をしながら歩いていった。
似たようなカットを何枚も撮っているので、撮影も飽きてきた。



















10日間ぐらいの旅になると最終日はたいがい撮りたいものは撮ってしまった後なので、カメラは持っているけど撮影しないことが多くなる。
1時間ほどで城を出て市電の走ってるところに戻った。













道路幅の狭いところを市電が走る、それ人さえもよけなければならないほど狭い隘路を走っていくのを撮影。

























そして、そのまま歩いて泥棒市へ。





































盗品を売っているのではなく新品から中古品、ガラクタまで扱っているノミの市である。カメラなどを扱っている店を冷やかしていたが、暑くてばててしまった。
泥棒市の隣のサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会の広場で一休み。




















時計を見ると4時間以上も歩いていた、疲れるはずだ。







14時を回っているし遅いランチにしましょうか。


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