4月25日橋のたもとで


ゆっくりと朝食を食べながら今日の行動を考えていた。
今回の旅は移動続きだったので、リスボン滞在の間は市内をブラブラしようと決める。
ユーラシア大陸最西端のロカ岬も考えたが前回に行っているし、ロカ岬に行くと1日使ってしまうしパスすることにした。



















ホテルの近くで朝の風景を撮ったあとホテルの移動、チェックアウトして荷物をフロレセンテに運んだ。







































チェックインの時間まで預かってもらい地下鉄へ。





































中心部であるエドィアルド7世広場まで出て、そこからリベルターデ通をゆっくり歩いてレスタウラドーレス広場へ。
リスボンは首都といってものんびりした雰囲気を持っている都市である。
それは過去の栄光から、今はヨーロッパの田舎の一都市となってしまったからだろうか。
でも、魅力的な都市だ。

























そのままテージョ川に向かいリベイラ市場を覗いた後、トラムでリスボン西に位置するベレンへ。

























4月25日橋のたもとを通り、約30分でベレンに到着。
ジェロニモス修道院から発見のモニュメントへ。























前回と同じルートで回ってみた。














強い日差しの中テージョ川沿いを歩き、遠くに4月25日橋を望む。

カシャーン、カシャーンとシャッター音が響くたびに今見ている風景が切り取られていく。
今日はどうやら調子が良さそうだ。
調子が悪いと一瞬のチャンスを逃したり、カメラバッグに鉄の塊でも入っているかと思うぐらい重く感じる時がある。

ランチタイム、さすがに暑さでバテた。
川沿いのカフェに入る。



















ベレンの塔までは行かなくていいか。












13時、一旦ホテルに戻り正式にチェック・イン。
部屋に荷物を入れて一息。



















ロシオ広場を抜けようとすると一軒の店で行列が。
覗いてみるとチェリーのリキュールを売っている。
写真が1杯1ユーロだったかな。
伝統的な酒でチェリーブランデーのようで香りはいいが強い酒だ。
客の中には大きなコップで買っている人もいるが、昼に何杯も飲む酒ではないな。

さてアルファマ地区へ向かいましょう。



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