日曜はダメよ


しばらくユダヤ人街周辺を歩いていた。
コンパクトなエリアに変化があって楽しい。


























一旦ホテルに戻り、市街地に行ってみるが店がことごとく閉まっている。

























メスキータ周辺は観光エリアなので店は開いているが、ちょっと外れると典型的な日曜日のヨーロッパ。
「日曜はダメよ」か。





































もう7時近いのだが、まだ陽が高い。













ちょっと早いが、イベリコ豚のハムをつまみにしてビールとワインの夕食。



























この写真撮ったあと、このファミリー、子供が持っているデジカメで私が記念撮影。





そろそろ日没の時間




















そして日没に間に合うように「灯火のキリスト広場」に向かった。

ホテルから約1km、夕暮れの市内を撮影しながらカプチーノス教会を目指して歩く。
あやうく教会の前をとおりすぎてしまいそうになったが、なんとか到着。







石段を登り、教会の前の小さな広場でるとそれはあった。

中央に立つキリストの像を8本のカンテラが柔らかい光で包んでいる。
9時過ぎ、徐々に暗くなっていく空を見ていた。







私がこの広場についた時、何人もの善男善女が教会の中に入っていった。

私も教会の中に入ってみるとミサも終わりのころだった。出るに出られないので一番後ろの席でミサに参列した、最後に「神に感謝」という神父さんの言葉で全員起立して隣の人と抱き合ったり握手したりしてミサは終わった。
私も、隣の女性と握手をして教会を出た。
もう10時近い。













メスキータまで戻るとライトアップされたミナレットが美しい。







BARでこの日最後のワインを一杯飲んでホテルに戻った。







今日のセビリア行きのバスは昼。






その前に、メスキータの中へ。







この教会、入場料は8ユーロなのだが平日の8時半から10時までは信者のミサの時間ということで無料で入ることができる。
だから昨日の午後にはいらず、この時間に来ることにした。
フリーパスで入ると、すでにミサも終わっていて教会内は人もまばら。













4回にわたって拡張され、赤白の円柱が約850本現存しているとのことである。
まぁ、不思議な空間だ。


















静かな時間を楽しんで、次の目的地はセビーリャ。
外にでると、合わせたかのようにミナレットの鐘が鳴り出した。



















コルドバ・バスターミナル、バスは今日も定刻どおり出発した。



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