アンダルシア・サンセット 19時過ぎ、まだ陽が高い。 それでも涼しくなってきたので地元の人達は広場や思い思いの場所で涼んでいる。 ヌエバ広場をウェディングドレスの女性が歩いている。 カワイイおねえさんに誘われた店で晩ゴハン。 元気がでたところで展望台へ向かう。 旅行に出る10日ほど前に右足の太腿を怪我をして階段など上るはとても辛いがアンダルシアのサンセットを見るために歩くしかないか。 右足を引きずって延々と階段を上って展望台へ。 21時30分、アンダルシアを朱に染めて陽は沈んでいく。
アルハンブラ宮殿も朱く染まっている。 街も灯がともりはじめ、石畳を照らす。 まだ空には残照が残っている。 ヨーロッパを旅していていちばん好きな時間帯である。 広場に戻ってくると教会から正装の人たちがぞろぞろ出てきた、やっぱり先ほどの新郎新婦の結婚式だったのかな。 もう23時近く、バルでワインを1杯飲んでホテルにもどりますか。 明日はアルハンブラ宮殿。 アルハンブラの思い出 へ 表紙へ 海外旅行目次へ |