モン族の村


モン(Hmong)族。
中国を起源とする民族で、漢族に押し出される形で東南アジアに移住した民族であり、特にベトナム戦争、インドシナ紛争でアメリカ軍の特殊部隊として参戦したが、特にラオスで、最後、アメリカに切り捨てられ、共産政権となったベトナム、ラオスで多くのモン族が虐殺され数十万人がタイに政治亡命で逃げたのである。
そしてタイ国内でも分散して生活している。
そのうちの一つの集落へ。



















またガスの中を走り、集落へ到着。
11年前と違う集落である。
モン族の特徴は衣装のデザインである。
黒をベースに鮮やかな刺繍が施してある。
集落内は土産物屋などあり観光で生計をたてている。









































































実は、私は見たいものがある。
それは大麻草はマリファナ(大麻)の原料、ケシの実や花はコカイン、ヘロインなどの麻薬の原料である。
余談だが「大麻」と「麻薬」は明確に区別されている。日本でも「大麻取締法」と「麻薬取締法」は量刑が異なっている。
先にも書いたがタイではマリファナは解禁になっているが、麻薬は解禁されていない。
前回、モン族の村を訪れた時、中心部で観光用にこれらを栽培して観光客に見せていた。
今回もそのような場所があるかと期待していた。
タイ北部の民族はビルマの麻薬王クンサーに象徴されるようにタイ、ラオス、ミャンマー(ビルマ)が国境を接するエリアはゴールデントライアングルと呼ばれ大麻やケシの栽培で長年現金収入を得ていたのである。
善悪ではなく、これらが唯一、短期間で栽培できまとまった現金収入となっていたのである。
今はコーヒーなど代替作物で現金収入を得ている。
集落の外れに別料金で植物園(エリア)があり入ってみたがSNS用のポイントはあるが、観光用のお目当てのものはなかった。
残念。

























モン族の集落を出て市内に戻るかと思ったら、王室が避暑で利用するプー・ビン宮殿へ。11年前は行っていない。
説明だと避暑地であり第2宮殿であるという。
敷地内は綺麗に手入れされている。
近くには滝もありピクニックなどでチェンマイの人たちもここに遊びにくるとのことである。































































最後は旧市街で降ろしてもらいツアー終了

昔行った店

表紙へ

海外旅行目次へ