オー・シャンゼリゼ


パリは20年ぶり。
20年前は妻と娘と一緒であった。
まずは凱旋門へ。
パリ観光としてはベタだが、ここからはパリ市内が俯瞰できる。
幸い天気も良い。
メトロを降りて、凱旋門のチケット売場は長蛇の列。
チケットを購入し延々と螺旋階段を上っていく。
上に出ると天気も良いため遠くまでよく見える。
エッフェル塔、モンマルトルの丘、コンコルド広場、新凱旋門よく知っているパリの風景である。















螺旋階段を延々と上っていく
















シャンゼリゼ通り奥はコンコルド広場

















モンマルトルの丘

















新凱旋門


































凱旋門からシャンゼリゼ大通りを歩く。
今さら言うまでもないがブランドショップやカフェが並ぶ「華の都パリ」を象徴する通りである。





































メトロの乗り、乗換駅のシャルトレット駅で改札を出る。
「どこで夕食を食べるか?」
裏通り(?)にあたるエリアにいくとカフェやレストランが並んでいる。
フレンチ料理の本場とはいえ、1人でレストランに入りワインを呑みながらコース料理をいただくというのはない。
私にとってパリといえばオニオン・グラタン・スープである。
カフェで「オニオン・グラタン・スープある?」と尋ねながら歩き3軒目。
「あるよ」とメニューを指差して教えてくれた。
ビールを注文すると。
「どれにする?」
店内に入り、タップを指しながら、どのようなビールか説明してくれる。
フランスでこんなにビールの種類あったか?
20年前まではクローネンベルク一種だったはず。
店主のお勧めとオニオンスープを注文。
オニオン・グラタン・スープ・・・フランスでは何所でも食べる事ができる一般的な料理である。
オニオンスープにバゲットを浮かべその上からチーズを大量にかけてオーブンで焼き上げるというシンプルな料理である。
私はパリに来てこれを食べると「パリにきたな」と実感する。
ビールおわかりやワインも呑みホテルに戻る。









オニオン・グラタン・スープはアントレの上から5番目











全てビールタップ






















ここからメトロで北駅に出て国鉄で1駅、そこからメトロで6駅、最後は徒歩15分。
ううっ、面倒くさい。
やっぱり市内に宿とれば良かった。
郊外に向かう車内、アフリカからの植民地時代の末裔や移民が多い。
車内の半分はそういう人たちである。
郊外にくるとなおさらである。
ドイツやベルギーから来ると実感する。































この旅から1ヶ月後。
無抵抗のアルジェリア移民の末裔をフランス警察が射殺しパリで大規模なデモが発生した。
フランスの移民政策が微妙なバランスのうえに成り立っていることがわかる象徴的な事件であった。


ノートルダムとルーブル

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