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承前~チケット手配
2023年1月。
6月に4年ぶりにヨーロッパに行こうと航空券の値段を調べていた。
6月は仕事が少なく、観光シーズン前でもあるのでタイミングは良い。
フルンクフルトの友人を訪ねるためインはフランクフルト。
アウトはパリで調べると28~35万円。
「6月なのに何この価格!?」
内訳を見るとサーチャージ10万円がかかっている。通常であれば15~20万円程度なのだが思わず溜息がでた。
円安や原油価格高騰が響いている。
ただ2019年8月イタリア以来海外に行っていない。
プラス10万円は目をつぶる!
年末にハワイに家族4人で行って100万円以上かかったというニュースが流れていたが大げさではないなと実感した。
2023年2月に釜山行きは確定させていたが、これはリハビリである。
当初1週間程度を考えていたが、これだけ払うののであればこの時期は仕事のやりくりも可能なので2週間行くことにした。
さてルート。
インはフランクフルトだがアウトはどうするか?
当初はパリを考えていたがバルセロナにした。
これには理由がある。
2020年3月前職の退職で有給休暇期間中にバルセロナ-ビルバオ-パリのチケットを予約していた。
ところがコロナ禍である。
泣く泣くキャンセルしたが、この時期、コロナに対する国の方針が決まっておらず、結局、日本-欧州往復、現地のLCCなど6万円のキャンセル料を払うことになった(泣)
フランクフルト-ケルン-ブリュッセル-パリ・・・このルートは1994年の逆ルートである。
当時、写真機材の関係でケルンとブリュッセルで撮ることができないカットがあり、それが長年引っかかっていた。
この2つをひっつけてフランクフルトからバルセロナのルートとした。
ルートは決まった。
目をつぶって33万円お支払い。
4月になり、現地移動手段、ホテルや美術館の予約を始める。
今までヨーロッパのホテルは3つ星クラスで10000円を目処で予約していたが、今はそんなホテルは無いw
とりあえず100ユーロまではということで探す。
それでも厳しく2つ星かペンシオンに変更して予約。
特にパリ、2つ星でも郊外のホテルでないと100ユーロ以下を探すのは難しい。
1人旅はこういうとき厳しい。
そして美術館。
今は著名な美術館は予約しないと当日、長蛇の列に並びチケットを買うか、下手をすると入館できないケースもある。
4年前もフィレンツェのウィフィツィ美術館とバチカンのバチカン美術館は予約した。
パリはルーブル美術館とオルセー美術館、ビルバオのグッゲンハイム美術館、そしてバルセロナのサグラダファミリアの4つ。
ちなみにルーブル17ユーロ(2951円)、オルセー15ユーロ(2509円)、グッゲンハイム16ユーロ(2654円)、サグラダファミリアは入場だけで26ユーロ(3796円)、上まで上がるとプラス10ユーロ。(日本円は申込時のレート)
カード決済額が通知されるたび「高っ!」と呟いてしまうw
すべてQRコードかバーコードをメールか送られてくる。サグラダファミリアは専用アプリをダウンロードする必要がある。

グッゲンハイム美術館入場チケット

ルーブル美術館入場チケット

サグラダファミリア入場チケット表示
次は鉄道。
これは1994年の逆ルート。
フランクフルト→ケルン17.9ユーロ(2569円)ケルン→ブリュッセル35.9ユーロ(5241円)ブリュッセル→パリ99ユーロ(14454円)
いずれも2等。チケットはオンラインでQRコードが送られてくる。
ここでドジを踏んでしまった。
ケルン→ブリュッセルの予約を乗車日を間違えたことに後で気づき、キャンセルしようとしたがキャンセル不可のため35.9ユーロをドブに捨ててしまった。
4年ぶりのブランクは以前は何ごともなかったことでミスをしてしまう。
レートの関係で割高に感じてしまう。

フランクフルト-ケルン2等車チケット
最後は飛行機。
イベリア航空のLCC、Vuelig Airlineを予約。
パリ→ビルバオ16280円、ビルバオ→バルセロナ12993円。(ユーロで決済したが日本円で表示)
LCCなのでもっと早く予約していれば安くなったけど鉄道と比較すると安く感じる。
すべての予約をカードで決済。これで10数万円。

vueling パリ-ビルバオ チケット
ドイツ、ベルギー、フランスと北欧の次に物価の高い国であるが、これほどとは。
スペインはやや安いが、それでもこれだけの円安ユーロ高だと厳しい。
当初50万円の予算を組んでいたが、航空券とホテル、美術館で予算終了w
ヨーロッパを安く移動しようと思えば長距離バスだが6時間も8時間もだと1日潰れるし、夜行バスはこの歳だと厳しい。
なぜこれほどタイトにスケジュールを決めるのか?
一つは当日ホテルに行き部屋が空いているかと尋ねてもネット予約していなければ泊まれないとか、鉄道も切符というチケットが減り、スマホにQRコードを送りそれで乗車する。現地の自販機でもスマホでSIMを入れていないとWi-Fi使えない環境だとチケット受け取れない。
紙の切符は少ない窓口に並び買うしかない。
地下鉄やLRTはICカードか紙の切符が使える。
当日、気になる土地に行き安宿を取りブラブラするという牧歌的な旅はよほどの地方の街にいかないと難しい。
現に京都を見れば逆パターンなのでよくわかる。
これだけくどくど記したのは備忘録の意味もある。
ともかく予約終了。
※金額は2023年4,5月の購入時の決済レート。手数料も含まれているケースもあるため一律レートではない。
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