大潮の竹富島


13時00分竹富島行きの乗船。
13時20分竹富島着



















新田荘の若女将が迎えに来てくれていた。
「こんにちは3カ月ぶりですね。今回もお世話になります。人が戻ってきましたね」
「そうなんですけど。コロナ(第7波)の感染拡大でやはりキャンセルが出始めているんです」
特に離島は医療体制が脆弱なため神経質にならざるをえない。
この2年、これの繰り返しである。
チェックインを済ませ部屋に荷物を置き冷蔵庫にビールを入れて外出。
今日も日差しが強い。







西桟橋に向かう、今日はスーパームーンのため大潮で引いた海は対面に見えている小浜島まで歩いていけそうだ。
そのまま海岸沿いをコンドイビーチに向かう。
今日はそのまま海を歩いていけそうだ。

















































途中、ニライカナイの神様が船を繋ぐ石、ニーラン神石を横目にみてコンドイビーチに到着。
ビーチパラソルが立てられ久しぶりにリゾートの表情を見せてくれている。
2020年春のコロナ禍以降、竹富島には5回来ているが、コンドイビーチは夏の盛りでもほとんど人がいないという状況が続いていた。
というかそもそも人が来ていない状況であった。
今回は行動規制もかかっていないため人が動いている。





































ハワイや海外行きも動き始めているが、世界的なインフレと円安、帰国時のPCR検査で陽性反応がでると現地に10日足止め、それも自費でとなると、まだハードルが高いのが現状である。(9月7日からワクチン3回接種していればPCR検査は不要となった)
そうなると海外のかわりに沖縄や北海道などリゾートに行く人も多くなる。
私もその一人である。
ビーチを後にして新田荘に戻る。































いつものように宿の縁側でビールを飲みながらボーッとする。
この島では何もしない。
ただ時間が流れに従うだけ。



久しぶりの夕景

表紙へ

海外旅行目次へ