日本最西端とフェリー


琉球が人頭税をかけられていた頃、人減らしのため妊婦を3m先の岩までジャンプさせる久部良バリ、支柱のみが残った製塩工場跡地に寄り、久部良港の漁協食堂でカジキソバの昼食。
朝より明るくなったので再び最西端の岬へ。
次は晴天の時に来たいものである。



製塩工場跡地























































最西端の岬から向かいの台湾(花蓮)まで100km
年数回は見ることができる







宿に戻る途中、満タン返しがルールのためスタンドで給油するが1L入らない、0.84L。こぼれないよう慎重にいれてもらい176円。
やはり離島は高い。
200円渡して「お釣りいりませんよ」と伝えたが「帳簿が合わなくなるので」と24円お釣りをもらい、満タン証明を出してもらった。







原付を返して、久部良港へ。
人やトラックが動き賑わっている。
石垣からのフェリーが到着したようである。
週2便、4時間かけて与那国に着く。
片道3550円往復6750円、飛行機は片道8400円往復16800円、船は飛行機の1/3の運賃である。
曜日が合えば片道使ってもいいかな。
フェリーの役割は人の輸送より島にとっては物資の輸送が生命線である。
多くの荷物が島内の集落などに運ばれている。
ガソリンも積まれている。
港前の商店には野菜など生鮮食料品が運び込まれている。
飛行機は小型機なので積載できる荷物の量は知れている。
フェリーの役割は大きい。













夕方まで共同スペースでダイビング目的の青年と昨晩同じフライトだった女性と話していた。
私が倍ぐらい年上だがw
1人で離島めぐりの旅人は目的が同じのため話が盛り上がった。









かろうじて持っていた天気もとうとう降り出した

夕方、夕食の予約のため電話したが開店時はどこも満席。
席が空いたら電話をもらうことになった。
19時半、連絡をもらい店に向かう。
雨が降り出した。
昨日満席で入れなかった「海響」へ。
ジーマーミー豆腐の揚げ出し、島らっきょう。もずくとゴーヤーのかき揚げでいっぱい。人気の無い道を歩いて宿に戻る。











































与那国島、実質1日の滞在であったけど面白かった。
次回は晴れの時に。


大潮の竹富島

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