波照間島へ


9月27日、はるか3号で関西国際空港へ。
ガラガラの関空。







ANAのPCR検査サービスで陰性結果、接種証明書を提示してチェックイン。
ANA1747石垣便は搭乗率3割ぐらいであろうか。
明らかにレジャーの人達ばかりであるが。
2020年3月に定年退職をして再雇用を断り、フリーランスの写真屋として動き出して1年半、コロナ禍もありなかなか軌道に乗らなかったが、やっとコンスタントに仕事が入るようになってきた。
ただ、関西での仕事が中心になり遠方に出張するという機会が減った。また、コロナ禍のため2年海外に行っていないし、国内旅行の回数も減った。そのため、飛行機に乗る機会が極端に減った。



















そのため5月以来のフライトは嬉しい。
定刻11時40分、南ぬ島石垣空港に到着。
空港出口に設けられたカウンターでワクチン接種証明を提示し「あんしん島旅プレミアムパスポート」を受け取る。
これはワクチン2回接種の証明を提示すれば石垣島(八重山)で様々な特典を受けられるサービスである。
石垣島(八重山)ではワクチン接種を完了してから来島を推進しており、そのキャンペーンである。







バスで石垣港離島ターミナルに向かう。
いつもルートである。
40分でターミナル到着。
15時発の波照間島行きのチケットを購入。
宿に電話を入れ予定通りの船の乗ることを伝える。
いつもようにターミナル隣のマグロ天ぷらのマルハで昼食。
食べているとスコール。
10分ほどで雨が上がった。
太陽が濡れた地面を照らすと、ムッとした水の匂いがしてくる。
南の島である。

























波照間島、行くのは初めてである。
八重山諸島の主要な島は行っているが、波照間島だけはタイミングが合わず行けていない。
八重山の島は石垣島と西表島の間に位置しているが、波照間島だけはポツンと離れた外洋に位置している。そのため海が荒れると船が欠航することが多い。
一旦欠航すると2~3日欠航ということも珍しくない。
そのため2泊3日の休暇では仕事のこともあり躊躇していた。
ただ波照間島の海は「ハテルマブルー」と呼ばれとても美しいと聞いているのでぜひ自分の目で見てみたかった。
乗客は10人程度。

























船は約1時間で波照間島に到着。


ハテルマブルーと星空

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