2021・・・2年続けて海外に行けない夏


8月21日現在、第5回目の緊急事態宣言が発出されているが、コロナ感染者数はいっこうに減る気配がない。
2020年の八重山と北海道の旅行記を「後年の記録として残す」として記したが、よもや2年続けてになるとは思いもしなかった。

すでに旅行者を受け入れている国もある。
私はワクチンも2回接種済みのためワクチンパスポートを発行してもらうことは可能である。但し、国によってはコロナ用の書類の提出が必要であり、トランジットの空港でも行動が規制させるケースがあるという。
何より、今の日本は帰国後14日の隔離待機が必要となる。1週間の海外滞在で2週間隔離されては何もできない。
つまり、留学などで行ったきりとか、仕事というのであれば仕方がないが、観光目的では現実的ではないということである。

そういう旅行記もボツボツとwebにアップされているが、到着時に現地で隔離され、その後制約のかかった旅行をして帰国して14日の隔離の旅行記など読んでいても面白いものではない。
それでも3000~5000人、仕事でも留学でもない旅行目的の日本人が出入国しているというニュースが流れていた。
昨年の夏頃は「来年後半ぐらいには、台湾やベトナムなど感染が収まっている国は行けるようになるだろう」と予想していたが甘かった。
一般の海外旅行に行けるようになるのは、ワクチン接種が終わった、2022年の後半ぐらいからだろうか?

海外旅行記のこのホームページも昨年は国内旅行を2つアップして繋いでいるが、今年も国内旅行で記録に残しておく。


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