富良野


クーポンを利用して海鮮丼や夕張メロン食べ放題の朝食をいただきオリックスレンタカーへ。
今日は富良野へ。
車はノートe-power。
日産車を運転するのは教習所以来何十年ぶりか(笑)
白のレンタカーは目立ちにくいのでナンバープレートを覚えなくてはいけない。
特に北海道、沖縄はレンタカーが多く、同じ車種が駐車場に何台も並ぶことも珍しくない。
札幌505れ81-50ということで妻の一言「背後霊」ということで決着。

カーナビに富良野を入力すると160kmで約2時間半とのこと。
がらがらの道央自動車道を東へ岩見沢ICを越えて三笠ICで降りて国道116号線から452号線へ。
平坦な道路からボコボコのアップダウンの激しい道である。
先頭は牧草を10コ以上積んだトラックが2台、追い越しもできないため、その後ろをずらずらと車の列。
途中休憩できる道の駅やスペースも無く、逃げ道もないためただついていくだけ。
11時過ぎ富良野にでると視界が一挙に広がり十勝岳を遠くに望むことができる。
平地を走りファーム富田に到着。

























富良野で一番有名な観光農園である。
到着すると駐車場はほぼ満車で、駐車スペースを探すのに時間を要した。
昨日の小樽や札幌市内を見ていたので、ここまで観光客が多いとは予想していなかった。ファームに入ると植栽がとても美しい。
なるほど、富良野の美しい写真は、このような場所で撮られているのだなと納得する。



















ここ以外にも観光農園はいくつもある。
富良野と言えばラベンダー、そのラベンダーも早咲きと遅咲きがあり、今が、ほぼ最後である。
いい香りを放っている。
ラベンダーと言えば「時を駆ける少女」、富良野と言えば「北の国から」をイメ-ジするのは私たちの世代か。
お約束のラベンダーのソフトクリームを食べる。
ちなみに園内の作業用の原付もすべてラベンダーカラーである。












































ファームの展望台からは十勝岳がよく見える。
1時間ほどファーム内を歩き、カレーの昼食。
この後、十勝岳の麓の「青い池」に行こうと調べてみるとリアルタイム情報でとても混在しているとのこと。
あそこは山の中で駐車場スペースが少ないので駐車場待ちで時間がかかる可能性が高い。屋外で自然のなかであればコロナ感染は大丈夫という判断からこのエリアに観光客が集まってきているのだろう。

































奥はジャガバター、真ん中はラベンダー入りのバター

あっさり行き先変更。
美瑛の「四季彩の丘」へ。
ここから約20分の距離である。

四季彩の丘

表紙へ

海外旅行目次へ