メディチ家の街
ホテルを出て街の中心部へドゥオーモ・カテドラーレ、洗礼堂、ジョットの鐘楼とフィレンツェを代表する建築、どこも入場のため長蛇の列である。
オルサンミケーレ教会にはすっと入れたので旅の安全を祈る。
そしてベッキオ橋へ。
ここも押すな押すなの人で橋が埋まっている。
ベネチアもそうだったが、ここも観光客でパンク寸前である。
ほんと京都と同じである。
ちなみにフィレンツェと京都は姉妹都市である。
問題はユーロのキャッシュが5ユーロしか残っていない。
両替をどうするか、街の両替所のレートを見るとベネチアほどではないにしてもレートは良くない。
そこでクレジットカードでキャッシングすることにした。
以前から両替の手法としては後で請求される手数料を含めても良いと聞いていたが、キャッシングという言葉に抵抗があり今まで利用したことがなかった。
街角のATMでクレジットカードを差し込み英語のガイドに沿って手続きを進めて150ユーロを指定したら日本円で18,500円の表示。ほぼレートどおりである。
後日、請求書では300円ほどの利息が請求されていただけであった。
ジェラートを注文したら相手の言うがママにしたため、えらく高いジェラートになってしまったのはご愛嬌。
店のママもマスターも陽気なイタリアンだった。
シニョリーア広場、ヴェッキオ宮と回りホテルに戻り、ホテルの近くにコインランドリーを見つけ洗濯タイム。
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