プールで一杯


プールは新館の6階














プールサイドでデッキチェアに寝そべりビールを飲むのは好きなのだが、注意しなといけないのはプールの水は冷たいということ。
水道水をそのまま。プールに入れているのではないかと思うほど冷たく感じる。そのため、長く水に入れない。
先週行ったサイゴンのマジェスティックホテルのプールの水も冷たかった。
おそらく年中暖かいため、温度管理はしていないのであろう。
それと両ホテルとも建物に囲まれており日中以外、太陽に光が当たらないため、なおのこと温まらないであろう。
そもそも、延々と泳ぐためのプールではないし。
5分もプールに入っていると身体が冷えてしまう。































15時、前回行くことできなかったチョンファッツイ・マンションへ。
この館の主、チョンファッツイは19世紀末のペナンを牛耳っていた事物である。
今は、歴史上の重要建造物として公開されている。ただ自由に入りことはできず1日3回実施されるツアーに参加しなければならない。
カトリーヌ・ドヌーブ主演の映画「インドシナ」のロケ地でもある。
別名ブルー・マンション。
ホテルから徒歩5分ほど。
ツアーの時間に合わせて行くと、警備員が「今日はイベントのため入場できない」とつれない返事で止められた。
前回はツアーが出発したため入れなかったので連敗である。



あえなく撃沈






























17時から60分、6階のカフェがアルコール飲料や軽食を無料で提供するハッピーアワーとなる。
この時間になると続々、宿泊客がやってくる。
シーサイドのテラス席はすぐ満席となる。
夕食もあるので、食べるのはほどほどに。

























ハッピーアワーの後は、夕暮れの町をぶらぶらと歩く。
じゃらん、じゃらん。
そして日没。































夕食はというと、昨日も行ったRed Gardenへ。
マレー料理からなんでもあるのと、オープンエアの雰囲気が好きである。
せっかくの記念旅行なので、高級レストランも考えたが、妻もマレー料理が好きなので、カジュアルに食べられる店で良いということで。
1人より2人のほうが料理を多く頼めるので嬉しい。
会話もあるし。





































一人旅もいいが、二人旅もいいものである。


ペナンヒルへ

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