サイゴンの朝


朝食後、バスまで時間があるので街をぶらつく。

ホテルを出ると正面にモスクがある。
前回、まったく気がつかなかった。
ベトナムはキリスト教と仏教のイメージが強いので、意外な気がしたが、イスラム教徒は世界中にいるためモスクがないほうが不思議である。
サイゴン・セントラルモスク、建立されたのは1935年、100年以上前である。
ベトナム戦争時代も祈りの捧げていたのか。







ドンコイ通りを西へ進むとレックス・ホテルそしてサイゴン大教会にあたる。
サイゴン大教会は改修中であり、しばらく中に入ることは不可能である。
また、その近くでもJICAの支援で日本企業が工事をおこなっている。






































人民委員会庁舎前の広場にでる。
あれ?
昨日は気がつかなかったが、ホーチミンの像が立っている。
以前は座っていた。








ホーチミンの像が起立している





以前は子供を抱いている座像だった












さすがにこの時間は人も少ない。その一角で、鮮やかなアオザイの女性たちが撮影をしていた。
男性も混じり、証書を持ったりしている。
大学の卒業記念の撮影かな。
赤と白のアオザイが良く似合う。
カメハメハはご愛嬌ということで。

























さて、そろそろ出発しなくては。


19年ぶりのカントーへ

表紙へ

海外旅行目次へ