さよならヒマラヤ


昼のフライトでカトマンズに戻る。
今朝は快晴で、マチャプチャレをはじめヒマラヤがよく見えている。

























ポカラでの過去探しだが、最後の候補の道を歩いてみる。
途中、ここかな?というポイントがあった。



このイメージかな

















かなりイメージに近いのだが、マチャプチャレの位置と手前の山の位置からして、もう一筋東側の通りである。
そこは昨日歩き、建物のためほとんどヒマラヤを見ることができないことを確認している。
ただ30年前もメインストリートであり、店舗や映画館があったエリアのため、おそらく探していた場所はそちらなのだろう。
当時は高い建物もほとんどなかったし。













30年の経過はそれだけ町を変えてしまう。
変わらないのはヒマラヤだけである。
ポカラでの探索もこれで終了。





































昼のフライトでカトマンズに戻る。
機体はドルニエール、18人乗である。
20年前、シンガポール-ティオマン島で乗って以来である。



















左の最後列に席を取った。
離陸後、外を見ているとヒマラヤが見えた。
この時期、日中ヒマラヤを見るのは難しく、ラッキーである。

























行きと同様、25分のフライトでカトマンズに到着。
3日前と同じくタメル・ストリートのホテルへ。

ホテル・アーツ・カトマンズ。
予約サイトで面白そうなホテルだと思い予約を入れたのである。
「よく、こんな土地に建てたものだ」と言葉がでてきた。
ビルとビルの隙間のような入り口からホテルに入っていくのである。
中は吹き抜けとなっている。
あまりネパールらしくないと言ってはなんだが、これだけのデザインのホテルをよく建てたものだ。













昼食は水牛の肉入りヌードルとモモ。
先日、雨のため途中で断念したダルバール広場に向かう。















水牛の肉入りヌードル






途中、横にそれると広場がありストゥーパが。
「こんなのあったのか?」
前回、まったく気がついていない。
かなり路地裏を歩き回ったはずなのに。





















電線・・・ほとんどカオスである

















































歯痛を治す神様を祀る「コインの木」

ダルバール広場まですぐである。


地震の爪痕

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