そして日没


やはり夕陽だろうな、ということで湖岸へ。
































30年前に撮った場所はどこだったのだろう。
別のそこへ行かなくても良いのだが、今回は追跡も一つの目的である。それも、田舎のポカラのほうがすぐ特定できると思っていた。
たしかに空港やフィシュテイル・ロッジなど変わっていない施設は特定できたが、街中はわからずじまいである。
明日午前中が最後のチャンスである。
見つからなくてもよいのだが、気になるものである。


























昨日と違い、天気もよく、寒くも暑くもなくいい気持ちである。
座禅を組んでいる女性、釣りを楽しんでいる人たち。
そして日没。

































































































夕食、この界隈で一番古いレストランへ。
行く途中、何気なく撮った写真には右にマチャプチャレ、左にはアンナプルナがきれいに写っている。
この角度からすると、やはりもっと東であることがわかる。
そのレストラン・ブーメランにはいり屋外の席へ。
そこで月を撮っていたらカメラのバッテリーが完全にあがってしまった。
35mmレンズと装着したDfと、あとは財布しか持ってきていないため、どうすることもできない。



左端にアンナプルナ、中央にマチャプチャレがくっきりと
























iPadも部屋においてきた。
こんなときもあるさ。
明日はカトマンズに戻る。


さよならヒマラヤ

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