記憶をたどる


タクシーで予約していたポカラ・チョイス・インへ。
ポカラ、前回はフィッシュテイル・ロッジという高級ホテルであったが、今回はゲストハウスにしようと思ったが、ホテル予約サイトを見ていると三ツ星クラスで3,000円程度なので、ゲストハウスでなくともいいかと思い予約。
というかポカラに三ツ星ってあったかな。
フィッシュテイル・ロッジとゲストハウスしかなかったような?
車で10分手度、200ルピーでホテルに到着。
ホテルに着いて一言。
「うわぁ、変わったなぁ!?」
記憶にあるポカラと風景が一変している。
牧歌的な村だったのが、町になっている。



ホテル正面











カトマンズ以上の驚きである。
部屋から外を見ると建築途中の建物が何棟も見える。
両隣も三ツ星クラスのホテルである。
こんなに需要があるのか?













とりあえず昼食へ。
近くのレストランでダル・バーツ定食。
最初スプーンで食べていたが、まどろっかしくなり右手で食べ始めた。
手で食べるほうがなぜか美味しく感じる。









このバッグは覚えている






ペワ湖にはパラヒ寺院のある小島がある。
渡し舟は100ルピー、別途、救命胴衣を借りるのに10ルピーである。









写真中央の島へ







人数が揃ったら出航



















島に到着













魚が集まるポイント












島では結婚式を執り行っていた。
花嫁よりも参列していた女性のほうが好みだったので、お願いして正面から撮らせてもらった。













































お願いして1枚






建物は増えているが流れる時間はカトマンズよりゆったりしている。
島から戻り、ペワ湖沿いを歩く。
遊歩道が整備され、太陽光発電の街灯も設置されている。
残念ながらヒマラヤは霞んで見えない。





















オープンしたところである



















土産物屋などが並んでいる

牛が道路を歩き、犬が寝ているのは変わっていない。
記憶をすり合わせながら歩くが、どうも一致しない。
歩いている場所が違うのか?
フィシュテイル・ロッジの場所を確認すると、今いる地点よりもっと東側である。
ということは、もっと東側のエリアを歩いていたのか?



































































たしかにペワ湖沿いを車で走ったが、歩いた記憶はない。島にも渡っていない。
東側もずっとショップが続いている。
途中で雨も降り出してきた。
また明日出直そうとホテルに引き上げた。















なかなか面白い店舗













ゲストハウス看板

























盛装した人々が





















どうやら結婚式らしい。先ほどの島で見かけたカップルか?





























ホテルで、「明日、サランコットの丘に朝6時ごろ行きたいのでタクシーの予約をしたい。」と話すと「朝5時にでないと日の出に間に合わないので、5時出発でよいか。料金は往復で1,800ルピーだ。」ということで朝5時にタクシーを予約。





































夕食はターリー、もちろん手で食べる。
夕食後、ホテルに戻るとバーが開いていた。
ネパールのウィスキーを注文。
熟成感はさほどないがウィスキーである。
どこで蒸留しているのだろう?
一杯300ルピー。ショット1杯300円は安いが、ネパールの物価を考えると高級な飲み物である。

車の音も聞こえてこない、静かな夜である。



サランコットの丘へ

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