ダンシング・イン・ザ・ストリート


夕方、気持ち涼しくなり外に出る。
並木道をぶらぶらと歩き、写真を撮る。
キューバに来てからカメラバッグが軽く感じる。
カメラとレンズ3本で約4kg、プラスi-Padやもろもろのアクセサリーを含めると6kg近い重さである。
調子が良いと軽く感じ、調子が悪いと錘を入れているかと思うほど重く感じる。




























































































海岸に出て、ビールを片手に防波堤に座る。
3日間まったくネットがない生活であるが慣れてしまった。
どこでもWi-Fiが繋がるようになったのはこの数年のことであるし、それまではネットカフェやホテルの有線LANを使っていた。それもこの10年のことである。
ネットの便利さに慣れてしまうと、今回のバスチケット手配のように昔のやり方に戻らざるをえない。
それはそれで面白い。
海岸で一休みした後、並木道を引き返しオピスポ通に向かう。





































途中の店から音楽が聞こえてくる。
せっかくなので、その店でモヒートを1杯。

















































数十メートルいくと別の店でも生演奏。
さらに進んでいくと公園のまえでストリート・ダンス。
おもわず身体でリズムをとってしまうほど、音もダンスも楽しそうである、
さらに進むと、今度は道路の真ん中で派手に踊っている。
これも面白い。
回りの人たちも楽しそうに見ている。











































あちこちでストリート・ダンスを見た後はビエハ広場へ。
昨日も行ったビアハウスへ。
今日は黒ビールを注文。
一瞬、ダーク・ビアーという単語が出てこず、ブラック・ビアーと言ってしまいウェイトレスを困惑させてしまった(苦笑)
相席させてもらったご夫妻はフィンランドから来たという。
ご主人のカメラはオリンパスOM-Dという機種である、そのようなカメラを使っている方なので私のNikonDfと24-70mmf2.8レンズの組み合わせに興味津々である。
「触ってみます?」といって私のカメラを渡した。
「Oh、Heavy!」と言いながらファインダーを覗いたりして楽しそうである。
「好きに撮ってくださっていいですよ」と言ったら、私を撮ってくれた。
旅先で自分の写真はほとんど撮らないので、珍しい1枚である。
私もOM-Dを触らせてもらいご夫妻を撮らせてもらった。
軽くて使いやすい。
フルサイズの一眼レフと高性能レンズを持って、つまり重い機材を持って旅をすることが体力的にいつまで続けられるか?



























みんな、呑んでるかい!





夕食は何処と思いつつ、昨日、オバルド氏のお勧めのレストランに行ってみたが、今日も長蛇の列、さっさと諦め、昨日の店へ。

















































明日はいよいよトリニダーへ。


トリニダーへ

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