キューバへ


カーテンを開けると外はまだ薄暗い。
地面を見るとかなり強い雨だが風はなさそうである。
「大丈夫そうだな」
フライトは10時15分発アエロメヒコ451便。
ディレイとか欠航の可能性があるため、早めに空港に行くことにした。
7時30分にチェックアウトしタクシーで空港へ。
雨は相当強く降っている。
約30分でアエロメヒコのメインターミナルである第2ターミナルに到着。
空港内に入り、フライトの確認。
モニターを見る限り定刻どおりの運行予定である。
「良かった」と胸をなでおろす。



すべて予定通りのフライト












これで慌てることはない。
すでにチェックインは始まっている。
こう言っては何だが、これほどシステム化された空港とは思わなかった。
自動チェックイン機に荷物を載せ、航空券の予約番号と機内預けの荷物の個数を入力すると航空券とクレームタグが出てくる。手荷物にクレームタグをつけて、コーナーにあるベルトコンベアに乗せる。
これだけである。
待ち時間もないし、カウンターに行く必要もない。
チェックインを機械というのは珍しくないが、手荷物預けまでというのは初めてである。
10分もかからず完了。

























雨は強く降っているが大丈夫のようである。
AM451便は定刻どおり離陸した。
メキシコ上空は曇りであったがユカタン半島を抜けると蒼い空と青い海になってきた。





































3時間半のフライトでハバナ国際空港に着陸。
空港にはアメリカン航空の機体も止まっている。アメリカ本土からも就航しているのだ。
首都とはいえのんびりしている。
入国審査もツーリストカードと保険の証明書を出したが証明書は見もしないで返ってきた。
パスポートの入国スタンプの真ん中の日付は空白である。
パソコンにデータを取り込むので日付は不要であろう。
手荷物受け取りは人が運んでいるのだろうか結構待つことになった。
まずは両替。
両替所は外に1箇所である。
順番を待っていると前に並んでいた20代の日本人から声をかけられた。





















両替所は空港の外に1ヵ所のみ

市内までタクシーが30CUC(約3,300円)と決まっている。乗り合いだと割安になるので一緒にどうか?という誘いである。
もちろん私に異存はない。
彼は、別の日本人女性2人組みにも声をかけていますので、と言ってきた。
しばらくすると、20代の女性がやってきた。
「4人でも2人でも、1人20CUCまでさがらないそうです。つまり4人も2人も一緒ですので別々に行きましょう」と言ってきた。
と傍らの運転手と流暢なスペイン語でやり取りしている。
結局、彼と2人、1人20CUCで行くことで決着した。
しかし、彼女のスペイン語はネイティブと変わらないぐらい上手い。メキシコにでも留学しているのか?
両替は迷って50,000円分両替した。
最近の旅では一度にこれだけの金額を両替することはない。
計算上は、これで足りるはずである。
横浜から来たという彼とタクシーに乗り込んだ瞬間、雷鳴がとどろき、一瞬にして豪雨となった。
運転手はおかまいなく車を走らせるが、道路が冠水し走行車線が限られるため渋滞を引き起こしている。
前後はクラシックカーだが雨には大丈夫なのだろうか。
30分以上走りホテルに到着。



土砂降りの中を走る

雨はだいぶ小降りになってきた。
彼は新市街のホテルということなので、ここで別れることとなった。
まずはチェックイン。


土砂降りのハバナ

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