コスタ・ド・ソル


コスタ・ド・ソル・・・スペイン語だとコスタ・デル・ソル。
スペインのカディスからポルトガルのカスカイスあたりまでを太陽海岸と呼ばれている。乾いた空気と強い日差しイベリアの夏である。
バスターミナルから浮き輪やビーチマットを持って歩いている人についていくとビーチに出た。













狭いビーチには多くのパラソルが立ち、日光浴をしている人たちで日本のビーチと変わらぬ光景である。
乾いた空気にビールが美味しい。



































































特段何があるわけではないが海岸沿いを歩いていくのは気分がよい。
岬の先端あたるところまで歩き、折り返す。





































大人も子供も犬もバカンスを楽しんでいる。

























一人旅は好きだが、時々、その雰囲気というか空気を共有したくなり、誰かにいて欲しいと思うときがある。
久しぶりにそう思わせる風景である。
1人でビーチでバカンスという気分にならないので、このあたりで引き上げることにする。



カスカイス駅






カスカイスからリスボン・ロシオ駅まで約1時間。



アルファマの午後

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