首都の夜
廟からホアンキエム湖まで徒歩で向かった。
タンロイ遺跡の前の道を歩いているとあちこちでバドミントンをやっている。
なるほど、行きにこの道路のマーキングを見たときは何の意味だろうと思っていたが、よもやバドミントンのコートとは。
利用者はラケットやシャトルと一緒にネットも持参するのである。
よもやバドミントンのコートとは
ドンスアン市場を抜け、その途中にある旅行代理店で明日の半日ツアーを申し込んだ。
夕方なのでギリギリ飛び込みであった。
ホアンキエム湖の北側は市場からゲストハウス、カフェから旅行代理店までなんでも揃っている。
よく見るとピカチュウが
私もカフェでビアラオを一杯。
愛想の良い3人組
最近、Go-Proをヘルメットにつけて動画を撮っている人をよく見かける。
この人は欧米人観光客で自転車で移動中
夕方のホアンキエム湖、人々が集まっている。
市内の真ん中に「水」があるのは好きな風景だ。
みんな穏やかな顔をして語り合っている。
夕陽がハノイの街を染めるなか、シャッターを切るのは楽しいものである。
夕食は湖の南にあるタンタンという店に入った。
揚げ春巻き2種類とチャー・カーというターメリックで色づけされたナマズを炒め、いろんな薬味を乗せて食べるハノイ名物である。
注文したら大将が私の目の前で調理を始めたのには驚いたが、手順を見ることがで面白い。
他にも食べたかったが思った以上に量が多かったため断念。
ごちそうさまでした。
揚げ春巻き2種、ビールがすすむこと
完成
レストランからホテルに戻ろうと歩いているとバイクが一層増えている。
今日は日曜の夜、なるほど人出が多いわけだ。
でも道路を渡るのも一苦労である。
まだ20時30分、私ももう少し呑んでからホテルに戻ることにしよう。
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