カレル橋にて


今日も快晴。
早朝のプラハを歩く。









ちょっと眠たげなフロント嬢


































































昼間、あれだけ人が多い旧市街も、今の時間帯は通勤中の人ぐらいである。
気温は10度ぐらいで肌寒いが、空気が澄んでいてとても気持ちが良い。



















天文時計のところで、写真撮影をしている東洋人のカップルがいた。
おそらく台湾の人だろう。
台湾の人たちは、結婚記念にウェディング姿で撮影し、写真集を作る人が多い。
京都でもよく見かける。

次はカレル橋へ。
昨日、昼間は押すな押すなの人出だったが、旧市街同様歩いている人はまばらである。





















派手な組み合わせも、美女が着こなすと格好良い





































恋人同士で別れないよう鍵をかける。どこの国でも同じである。












往復して戻ってくると、先ほどのカップルがやってきた。
プラハの名所を巡っての撮影なのだろう。
ディレクター、カメラマン、助手の3人使って、けっこう大がかりである。

朝の散歩はこれぐらいにして、ホテルに戻る。
ホテルの前のホールに多くの人が集まっている。













なんかお祝いのようである。
最初は結婚式なのかと思ったが、それにしては人が多い気がする。
しばらく眺めていたが、なんのお祝いかよくわからない。
正装した人たちが次から次へとやってくる。
記念撮影をしたりして、みんな楽しそうだ。













モルダウ川沿いを歩き、ユダヤ人地区へ。
アウシュビッツ強制収容所に行ったこともあり「ユダヤ人」という言葉に敏感になっている。
狭いエリアにいくつものシナゴークがある。
でも、異教徒が入れるシナゴークは限られていて、その上、入場料が必要となる。
クラクフで中を見たし、良いかと思い、結局入らずじまいであった。






















ユダヤ人エリア















































そうこうするうちに昼である。
旅に出ると時間が経つのが早い。

































骨董屋、スメナ8も売ってる

昼食はモルダウ川を渡った新市街のホスポダへ。
ウ・シュヴェイクーという店に入った、これはヤロスラフ・ハシェイクの作品、『善良な兵士シュヴェイク』をモチーフにした店である。
チーズフライを注文すると付け合わせのポテトは山盛り、ビールに合うこと。































さて、午後は美術館へ。



マイセンを買いに

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