白い寺院


間欠泉から1時間強。
ワット・ローン・クンに到着。













ここでの滞在時間は40分。
タイの寺院は通常は金色だが、ここは「白い寺院」である。










異質な空間













鯉ではなく金魚









チェンライ出身の成功したデザイナーが私財を投じて建立した寺院である。
1997年から建設を始め、いまだ建設中である。







遠目には通常の寺院と変わらないように見えるが、近づいてみると凝った装飾である。
けっこうシュールなデザインである。









けっこう無気味でもある







う~ん、シュールだ






朝よりだいぶ雲が薄くなってきたが、まだ青空は見えない。
青空の下だともっと映えるのにちょっと残念だ。













時々、キラキラ光るのは何かと思ったがアルミ片のようである。
本堂の中の仏像だけは金色だった。(本堂内は撮影禁止)
参拝というか拝観は一方通行のため、そのまま本堂の横を通って奥に向かう。































そのまま寺院の敷地の外に出ると、鍵がびっしりぶら下がっている場所に出た。よく見ると文字が書いてある。
日本の絵馬のようなものであることがわかった。願いごとを書いて奉納する場所もある。





















ここで販売






日本の絵馬と同じ






その奥には寺院増築のための資金を稼ぐためデザイナーの作品とグッズ販売のショップがある。







寺院ではあるが観光施設のほうが性格が強く、写真を撮るには面白いが、器だけのような施設であるが、それは私のような観光客の台詞。
でも願いごとを祈る人がいるのは事実、まぎれもなく寺院である。









やっと晴れ間が見えてきた

さて次はいよいよゴールデン・トライアングル。



ゴールデン・トライアングル

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