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ミーナークシ・アンマン寺院
そのままホテルに戻るのもしゃくなので、寺院の外周を一回りしてみることにした、東西南北四方に壮麗かつ極彩色のゴプラムがある、立派な寺院である。



入り口は左に進む

おそろく細かい細工そして原色


DRINKING WATER・・・飲む自信なし





その周回道路を歩いていると、あちこちから「ウチの店の屋上から寺院の中が見えるぞ、フリー(無料)だ。写真も撮れるぞ。どうだ来ないか」とあちらこちらから声がかかる。寺院の俯瞰の写真をそれほど撮りたいと思わなかったし、夕方、入場したら写真を撮れるしと思い、適当にあしらって、ホテルに戻った。

寺院の周回道路


フロントで「ビールが飲みたい」というと、向かいのレストランを案内してくれた、周囲が黒い壁なので、中は見えない。
午後のビールは美味しい、ここもつまみが何種類も出てきた。
北インドではこのようなサービスはなかった。
スペインのバルを思い出した。
スペインの北ではバルでビールやワインを注文するとポテトチップなどのスナックが小皿で出てくるが、南だと料理された肴(タパス)が出てくるし、おかわりするごとに別の肴が追加で出てくる。
ビールを飲んで一息ついて、15時30分。
再び寺院に向かう。











ジャスミンの生花の髪飾り、通り抜ける時、ジャスミンの香りが鼻をくすぐる

Nikonショップ・・・ポップがインドらしくない


東門に着いて、警備の警察官に入場したいと言うと、100m離れた場所を指さされた。
そこは靴や鞄や鞄の預かり所である。
サンダルを履いたまま寺院の中に入れないので、そこへ行けということであった。
そこに行きサンダルを預けると、別の人が「鞄を見せろ」と言ってきた。
鞄を開けて見せると「カメラは持ち込みはできない」
「えっ、持ち込み料50ルピー払えば良いのではないのか?」
「ルールが変わった、カメラ、ビデオの持ち込みは一切できない。」
そうなのか、だから土産物屋の店主が、屋上から見えるとしつこく勧誘してきたのか。
結局、サンダルと鞄を預けるはめになり、身につけているのはスマートフォンと財布だけとなってしまった。

靴、鞄預かり所。
FREEと書いてるあるが、引き取るときチップは必要




入場ゲートには、持ち込み禁止の看板が掲げられていた。
歩き方にはカメラ持ち込み料50ルピー、ビデオ持ち込み料250ルピーと書かれているがルールが変わったのである。
中に入ると、長年の煤で黒くなった神々が並び、中央には沐浴のための池がある。
スマートフォンで撮影している人も多い。
カメラ持ち込みは禁止だが、スマートフォンでの撮影はOKらしい。
観光客はスマートフォンで撮影している。
でも寺院内の博物館は、完全撮影禁止である。
私は、スマートフォンで撮る気はなく、結局、寺院内では1カットも撮影しなかった。
ゴプラムの上まで登ることができたが、転落事故が相次いだため、今はそれも禁止になっている。(高い所は苦手なので、登ることができても登らないが)




警官、珍しく撮らせてもらえた







ホテルに戻り、ホテルの中にある旅行代理店で「明日、カニャークマリに行きたいが、バス・チケットはあるか?」と聞くと、バス・ターミナルから頻繁にバスが出ているので、そこに行けばいいとバス・ターミナルを教えてくれた。
ホテルの屋上がレストランである。
朱く染まった空の下で、ビールを一杯。
美味し!




日が落ちるとミナークシ・アンマン寺院がライトアップされ、暗闇にゴプラムが浮かび上がった。
なかなか幻想的な光景である。
しばし見入っていた。
明日はインド最南端に向かう。
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