ハイコートとマリーナ・ビーチ


どかどかうるさいオートリキシャで出発!
やっと旅に出た気分になってきた。
走ること約20分でセント・ジョージ砦に到着。
入り口には警官がいっぱい。









ドライバー氏


そんな重要な場所なのか?と思い入り口に行くと、砦のゾーンに入るためのチェック・ポイントがあり、荷物を開けさせられ持ち物検査であるそして、肩から提げていたカメラを指さして「写真撮影は禁止だ」と言われる。
チェック・ポイント抜けると一般の道路と博物館が。
どこが禁止なのかさっぱりわからない。
ただ政府関係の施設が多く、警官も多いので撮影するとトラブルのもとである。









要塞博物館











要塞博物館に入る。外国人100ルピー、インド人15ルピー、あいかわらず外国人料金は存在している。当然、館内は撮影禁止である。
展示は植民地時代の武器や当時のコインなど、それなりに充実した展示となっている。
30分ほどで出て、次はハイコート周辺へ。



ハイコート(高等裁判所)












砦から10分。
ハイコートに到着するが、今日は中に入れないとのこと・・・残念。
建物がクラシックで重みのあるデザインである。












































片手にスマートフォン・・・何処の国も同じ





しかたがない周辺をブラブラ歩き、写真を撮って歩く。
カメラを持った外国人、目立つこと。
おかげでみんなモデルになってくれる。
路地裏に入っていくと、なかなかいい雰囲気である。
やっぱりインドだ。

























































YMCAもクラッシック

そして最後にビーチへ。
この地の偉大なる指導者アンナ-・ドゥライの記念碑があり、そしてその先はマリーナ・ビーチ。

















































ビーチはベンガル湾に面しており、海岸線が数キロ続いている。
そこには多くのインド人が、人力回転木馬や売店などもいっぱい。
遥か遠くまで人で埋まっている。
泳いでいるのは男だけ。









サトウキビ・ジュースの屋台







乗馬の商売













好きな女優・俳優とタージ・マハールで記念撮影!


















水着の美女などいるわけないと思いビーチを歩いていると、水着ではないが若い女性のグループを見つけた。
みんなパンジャビドレスの裾を濡らしながら遊んでいる。
とても楽しそうだ。









ひと、ひと、ひと



















けっこう遠浅の海である































ほんと、みんな楽しそうだ












晴れているともっと良かったのだけど。













3ヵ所まわるだけで思いのほか時間がかかった。
ホテルに戻るとドライバー氏が、これだけサービスしたのだから100ルピー、チップをくれとという。
400ルピーを300ルピーに値切ったから、最後、言ってくるだろうなと思っていたが、予想どおりであった。
3ヵ所回れて満足したし、プラス100ルピー払うことにした。
さすがに疲れた。







夜は中華料理はいらないので、ホテルの近くのレストランへ。
ホテルの近くと言っても車がビュンビュン飛ばす6車線道路を渡らなければならない。
その上、右折してくるバイクや車も突っ込んでくるので、なかなか渡れない。













ミールスとビールを注文すると、ビールは置いていないとのこと。
しまった、インドの街場のレストランでビールを出す店はほとんど無いことを忘れていた。
こんやドライ・デー確定。
ミールスはバナナの葉に乗ってでてきた。
ただ、この店は皿の形にバナナを葉を切るという凝ったことをしている。
ちゃんと右手でいただく。
右手でこねながら食べると、料理の手触りや暑さ冷たさがよくわかり美味しいものである。
ゴハンもマサラも追加してくれるので満腹になるまで食べる事ができる。
ごちそうさまでした。







ホテルに帰る途中、案の定、トラックとバイクの事故が。
あの走り方で事故らない方が不思議である。









ホテルの駐車場になぜかパトカーが





最後に本日の撮影データをネットブックにバックアップ作業、バッテリー、スマホの充電である。
長い1日が終わった。



マハーバリプラムへ

表紙へ

海外旅行目次へ