朝のボスポラス海峡


イスタンブール。
6年ぶりである。









ホテルの屋上







マルマラ海を望む



















このホテルの部屋にはそれぞれ名前がついている

おまえが今までに行った街で好きな街を3つ挙げろと言われたら、リスボン、カトマンズと並んでイスタンブールと答えるだろう。
今回のモロッコ行きでトルコ航空の予約をいれた時、復路はイスタンブールでトランジットをすることにしたのは当然の選択であった。
昨日21時30分に到着し、明後日の0時50分のフライトなので、51時間の滞在である。









おこぼれをもらいにくるネコ






朝食はテラスで。
ここのテラスはとても気持ちが良い。
























































まずはガラタ橋へ。
ボスポラス海峡を望むこの場所がイスタンブールで一番好きな場所である。







朝、通勤・通学の人たちを乗せた船はアジア側などにひっきりなしに出航している。











































一方、橋の上では多くの人が釣りをしている。
これも変わらない風景である。
しばらく欄干にもたれて釣りをする人たちと行き交う船を眺めつつボンヤリしていた。


























モロッコでは硬質の旅だったためか、イスタンブールに着くと力が抜けてしまった。



















知っている土地というのもあるが、やはり「水」があるのためかもしれない。
それとこの街の持つ空気が好きなのだと思う。













潮風に身体が馴染んだので、アヤ・ソフィアに向かうべく来た道を引き返した。
途中、写真でも撮ろうとシルケジ駅に構内に立ち寄った。
ホームに出てみると「MUSEUM」という表示が見えた。
6年前に来た時はなかったはずである。
中に入ってみるとトルコ国鉄の博物館であった。
駅の電話や交換機、食堂車の食器から車両まで、広くないスペースだが上手く展示してある。
















































































興味深い機器もあり、結構、楽しむことができた。


アヤ・ソフィアとスルタンアフメット・ジャーミィ

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