ラマダン明けの1日


昼食を食べながら作戦を考えたが、良い案が思いつかず。



蛇使いも今日は開店が早い







オレンジジュース売りのオヤジ














土産物屋のオヤジ
マラケシュは観光地なのか、けっこう写真を撮らせてもらえる































コウノトリは今日も元気です

午後からもマラケシュの旧市街をブラブラと歩く。
フナ広場に人が集まりはじめている。
昼日中にもかかわらず広場のあちらこちらで大道芸が始まっている。





















今日は明るいうちから人だかり
























ホテルを出て7時間、ずっと歩きずくめで、さすがに疲れた。
それにラマダンが明けてもビールが飲める店がない、というか閉まっている。
しかたがないホテルに戻りますか。

























ホテルに戻りBARでビールを一杯。
部屋で洗濯をし、1階の供用ラウンジでネットに繋ぎメールチェックをしてプールで泳ぐなど、結局ホテル内で過ごし夕食。
今宵のタジン料理はラム肉で。
美味しくいただきました。



















夜、何度目かのフナ広場へ。
昨晩と同様、多くの人で溢れている。



































































フナ広場からホテルに戻る道。
多くの人が歩いている中、バイクに乗ったまま人混みをかいくぐるように走る輩が何人もいる。
「危ないなぁ」と思っていたら、いきなり、左の肘に衝撃が。
後ろから突っ込んで来たバイクのハンドルが私の肘に当たったのである。
衝撃で肘が跳ね上がり、反動で戻った時、左手に握っていたD300がバイクの後部座席の兄ちゃんの顔を直撃。
ヘルメットはかぶっていない。
兄ちゃんはもんどりうってバイクから転げ落ちた。
あ~あ、可哀想に。
D300はアルミの固まりだから、さぞ痛かっただろう。
こんな人混みのなか無理矢理突っ込むからこういうことになるんだ。
周りの人達も冷ややかな目で彼らを見ている。
運転していた兄ちゃんは私に文句をいいたそうだったが、彼自身が当てたことをわかっているのと、私のことより道に倒れている仲間を助けることを優先したようである。
幸い頭は打っていないようであり、程なく立ち上がった。
かすり傷程度で済んで良かった、大けがをされたら、不可抗力とはいえ私の方が寝覚めが悪くなってしまう。
私の方も、しばらく肘から下が痺れていたが、どうやら骨には異常はなさそうである。
これ以上かかわるのも面倒なので、その場を離れホテルに戻った。
そんなこんなで賑やかな夜は更けていった。



バヒア宮殿とアグノウ門

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