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ヴァラナシ水没
ホテルからメインストリートであるチャイタニ・ロードに出て南へ。



雨は上がり明るくなってきたし、だいぶ水も引いてきたようである。
何もかもが一緒くたになった生活感いっぱいの道はとても面白い。



冠水しているところまで来て「どうするか」と一瞬考えたが、サンダルはスポーツ・サンダルなので脱げることは無い、足は怪我の傷はないから大丈夫だろう。
と「ヴァラナシ川」に足を踏み入れた。










面白い被写体がいっぱいあるので夢中になって撮影していると、ふと「なんで、こんなバカなことしているのか。」と気づいた。
左手にはD300、右肩から提げているバッグには交換レンズ、パスポート、携帯電話が入っている。
こんなところで転けたら、すべて水に浸かってアウトでしょ。



とりあえず転ばないよう、リキシャなどに引っかけられないよう慎重に歩き、水の無いところまで出た。
交換レンズやパスポートや携帯電話をジップロックに入れた。

目の前の屋台で売っている焼きトウモロコシを食べて、一息入れた。
日本の柔らかいトウモロコシとは違い、硬い。
もう16時を回っている。
ガンガーまでの道路はまだ冠水している。
いったんホテルに戻ることにしてリキシャと交渉したら、案の定、「川状の道路を走るのはたいへんなので50ルピーでないと行かない。」と言われてしまった。
他のリキシャと交渉しても同じ答え。
仕方がない50ルピーで戻ることにした。

気の良いリキシャの運転手


リキシャからだと視点が変わって面白い



ホテルの近くのブティックのマネキン

ブティックの店員
ホテルに戻ると結婚式の披露宴も終わったようで、駐車場から次々と車が出て行くところであった。
ロビーにいた子供たちとひとしきり遊んだ後、エニイタイムも湯の出ないシャワーを浴びて休憩。



18時半、日没の気配がただよう時間。




チャイ1杯 10ルピー



再びガンガーを目指して歩くことにした。
夕暮れ時のトワイライト・タイムは日中の熱気をクールダウンする力を持っているが、ここではそうでないようである。
人々の熱気は高いままである。








モスクには次から次へと人が入っていく。
今はラマダンなので日没宣言をもって断食が終わる。








昼間、川だった道路もすっかり水が引いている。
ガートの近くまでくると歩くのもままならないし、人が多すぎてガートに近寄れない。








でも、とりあえず今日のところはこれで満足。
水没した街も経験し写真もたくさん撮ることができたし、今日も面白い一日だった。





この列は1件の店の入場待ち、なんのためか解らず。


ホテルに戻りレストランに行くと、客は私一人だけ。
私の席だけエアコンを入れてくれた。
ビールとマトンカレーとチャパティを注文。
マトンカレーが予想していた以上に濃厚でスパイシーで美味しい。
突然、停電。
こんなこともあろうかとマグライトを出してロウソクがわり。
どうやら今回の旅ではマグライトの出番が増えそうである。




明日はガンガー沿いのゲストハウスに移動する予定。
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