郊外の街 朝8時、ドライバーはちゃんと玄関まで来て彼は出勤して行った。 ここの3階がK君宅 ドライバーはスケジュールに従って、K君のマンションまで通勤し解錠し車をスタンバイさせる。また、仕事が終わればマンションに車を置いて扉を施錠し帰宅するという契約である。 今回、そのドライバーの空いている時間に私の利用にも使えるように手配をしてくれていた。月契約なので彼が利用しない時間に、私が利用させてもらっても追加料金の発生など無く、契約上まったく問題ないとのこと。 ドライバーが彼を送って戻ってくるまでマンションの近辺を散歩。 まだ8時前、雨季ということもありさほど暑くはない。 似たような造りのマンションが多いのと住宅地なのでランドマークらしいものが無い、目印など写真に撮って戻る時迷わないようにしないと。 工事現場などを目印にして歩いていると公園に出た、キレイに整備された公園で門が一カ所だけ開いている。 中に入ってみると欧米系の女性が一人ジョギングをしていた。 「いったい誰のための公園なんだ?」 一旦行った道を往復して、また別の道を往復するという歩き方で道に迷わないようにした。 洗濯物のプレス屋のアイロン(炭火である) 迷ったらL嬢に電話すれば良いが、新居の片付けやトラブル対応で大変な状況なので迷惑をかけるわけにはいかない。 彼の家にはリビング用の大型エアコンが5台設置されているが、稼働するは3台のみで、後の2台は動かず。稼働するエアコンでも、私の泊まった客室のエアコンは漏水がひどく一晩でタオルがずっぽり濡れてしまった。 約1時間半近辺を歩いて迷わずマンションに戻ることができた。 アナログな旅へ 表紙へ 海外旅行目次へ |