プノンペンへ
空港まではトゥクトゥクで5$。
空港警備のお嬢さん
笑顔がとても素敵だったが、その写真はブレてアウト、残念
チェックインもスムーズ。
プノンペンまで約40分のフライト。
眼下にはトンレサップ湖が広がっており、昨日訪れた村も見えている。
この湖が雨期には3倍の大きさになるのか。
私は飽きずに湖を見ていた。
プノンペンにも定刻12時に到着。
トゥクトゥクでセントラル・マーケット近くのホテルMITTAPHEAPへ。
トゥクトゥクばかり乗っているが、通常のタクシーは日本でいうハイヤーのような形式で時間単位や半日など貸し切って使うので一般的で無い。従って、空港からホテルなどの移動はバイクタクシーかトゥクトゥクが一般的な交通手段となる。
私から離れなかったトゥクトゥクのオヤジ
客の獲得競争も熾烈である
ここも日本から予約して3,000円、部屋は小ぎれいでLANも使えるし充分である。
昼ゴハンを食べに街に出る。
4日前の印象と違い、シェムリアップからプノンペンに来ると大都会に見えるから不思議である。
昼食の後、今回の旅の最後の目的地へ。
ホテル前でトゥクトゥクのオヤジと料金交渉。
「キリング・フィールドとトゥール・スレン博物館で10$」
「ダメだキリング・フィールドは遠いので15$」
「12$!」
「15$」と変わらず。
「他のトゥクトゥクにする。」と言っても動じない。
トゥクトゥクの内部の観光案内にも書いているので、協定料金みたいなものであろう。
しかたがない15$で交渉成立。
見学のパターンで行くとトゥール・スレン博物館が最初に行きたいのだが、博物館は3時まで昼休みとなるのでキリング・フィールドが先となる。
都市計画に基づいて設計されているプノンペンだが、車、バイク、トゥクトゥクと入り乱れて走って渋滞がひどく都市機能は麻痺している。
そして走ること30分、キリング・フィールドに到着。
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