お散歩しましょう


目覚めてカーテンを開けると青い空が広がっていた。

今朝はアンコール・ワットでの朝日を見ることができたのだろう。
朝食を食べながらアンコール遺跡群の入場券を1日パスしか買わなかったことを少し後悔していた。
3日パス買っておけば今日も明日もトゥクトゥクで短時間でも行くことができたのに。
なぜこのようなことを思ったのかというと、はやり朝日も夕日も天気が悪くて撮影できなかったのとアンコール・ワットも曇天で今ひとつ冴えた写真が撮れなかったことが原因である。
1~2時間の撮影のために、20$出して1日パスを買うのも何だかもったいないし。
昨日、朝日も夕日も撮れていればこんなことを考えなったのに、これはカンボディアからの「また、いらっしゃい。」というメッセージとして受け取っておこう。

さて午前中の行動はワット・トゥメイ(寺院)に行くことと「蟲」を買うことである。
ホテルからワット・トゥメイはホテル前のシヴォダ通りをまっすぐ北に向かって2.5kmのところにある。
撮影がてら歩いていくにはちょうど良い距離である。
もともと町歩きしながら写真を撮るのが好きなので、フィルムカメラ時代でも町歩きしながらの撮影ではフィルムの消費量が多かったのである。
それがデジタル一眼になってからはさらに撮影枚数が増えた、一分ごとにシャッター切っているといっても過言ではない。
またデジタルだと撮影した時間、シャッター速度、絞り、焦点距離、ISOなど撮影データも記録されるので整理するにはとても便利である。
このページは、ホテルの前からワット・トゥメイまでの2.5kmを、何時何分に何を見て、何を撮ったのかを時系列にキャプションを付けて並べてみる。
それでは出発。









8時19分 ホテル前出発







8時21分 交差点を渡り北へ







8時22分 通勤風景













8時27分 街路樹を切り倒して作業中







8時28分 スッポンポンの女の子







8時28分 西側へ向かう道







8時32分 ガソリンスタンド 
女の子はパジャマ姿







8時33分 もう少し規模の大きなガソリンスタンド







8時33分 靴屋







8時34分 「ヘーイ」と声がかかる
気持ちよさそうだ







8時34分 その奥様







8時34分 そして子供
撮らせてくれて、ありがとう







8時35分 西側は赤土の広がる道







8時35分













8時36分 親子でヘルメット













8時38分 仏像の工房







8時38分 一番端の店の子供







8時39分 サトウキビ・ジュース屋







8時39分 戦士慰霊塔に到着
仕切りは乳海撹拌の神と阿修羅







8時40分 入り口のナーガ







8時40分 阿修羅







8時41分 神







8時41分 塔正面







8時42分 塔上部







8時42分







8時43分 横から見ると







8時44分 高い空







8時45分 境内の少女
とうとう最後まで笑ってくれなかった







8時46分 戦士慰霊塔北側マーケット







8時46分







8時46分 カメラを持ったよそ者に興味津々







8時46分 こちらも興味津々







8時48分 道路通行止め
そうすると病人を乗せたストレッチャーが通っていった
想定外の事にシャッター切れず







8時48分 反対方向からも
地図を見て理解した道路の両サイドは共に病院である







8時49分







8時49分







8時50分







8時51分







8時51分







8時52分 この国の車の後部ブレーキはドラム式
それも赤く塗ってある







8時54分 今日は良い天気だ







8時55分 修理屋兼洗車場







8時55分 隣ではバイクを洗車中







8時56分 将棋で思考中







8時56分 目的地まで、あと少し







8時56分 幹線を離れるとグリーンゾーン







8時57分 工房前







8時58分 なぜかキャスティングの練習中







8時58分







8時59分 この電気自動車は中国から贈られたものようだ







8時59分46秒 ワット・トゥメイ到着

約40分の散歩でした。



キリング・フィールド1

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