ナポリを見て死ね


湾沿いの遊歩道を歩いて行くと、下の海岸では多くの人が楽しんでいる。

撮影をしていたら、下から声がかかる。
「へぃ、写真撮ってくれよ。」
こういうことは大歓迎。
ありがたく撮影させてもらう。

















































海沿いを歩くこと10分、卵城に到着。































海に突き出したこの城から見るナポリ湾はさらに美しい。

























城を出て、近くの海沿いのレストランでランチ。

オーナーは「ウチのワインは美味いよ」と言う。








と言うことで注文はオーナーお勧めの白ワインとペスカトーレ。
オーナーの行くことには偽りなく、爽やか香りと軽い口当たりワインはペスカトーレに良く合いました。
食後、爪楊枝を何気なく見ると。
「SAMURAI」ブランド。
「何だこれは?」
店の人やオーナーに聞いてみるが、古くから使っている以外はわからないと、曖昧な返事。
この足軽のようなイラストと言い、日系人の会社で製造しているのだろうか?
思わず、爪楊枝入れの爪楊枝すべていただきました。



















いったんホテルに戻ろうと歩いていたら、「SAYONARA HOTEL」というホテルが、どう読んでも「サヨナラ」だよな。













夕方、ふたたびサンタ・ルチアへ。







夕陽に照らされたヌオーヴォ城の左手に見ながら王宮、プレビシート広場、そして海へ。
ここの落日は美しいだろうと予想していたが、予想通りであった。































ヴェス-ビィオ山、対岸、海、ヨットすべてがオレンジに染まっている。
そして日没。































王宮近くの繁華街、トレド通を歩いてレストランを探す。





































ところが、レストランも夏休みのバカンスで、休みのところが多い。
ガイドブックに載っている店は、ことごとく夏休み。
それでも路地を入ったところにあるトラットリアを見つけた。
鰯の素揚げとアサリのカルボナーラを注文。
鰯の素揚げは軽く揚がっていてとても美味しい。
しかし、カルボナーラは、うどんのような太いパスタに塩が多くて辛いぐらいであった。
残念ながらハズレ。



















食後、また海へ。
対岸の夜景がとても美しい。
ビールを一口(まだ飲むのか)。





















































































気分の良い夜。
明日はアマルフィへ。


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