金沢・氷見


2日目は氷見へ
ホテルをチェックアウトし金沢駅へ
電車を待っている間、陽も差してきたのでちょっと撮影





金沢駅東口正面



















謎のヤカンのオブジェ







10時51分発、富山行き「しらさぎ」で高岡へ
自由席はガラガラ



















高岡駅で氷見線に乗り換え

実は4年前に氷見線の雨晴(あまはらし)という駅に撮影のために来ている。
その時は氷見駅滞在はわずか10分だけであった。

その時の写真はこちら











出発近くなると多くの客が
一両のディーゼルカーと案内があると
「私、一両なんて乗ったことない」と大騒ぎ
乗車率120%

多くが観光客で目的は氷見の魚







氷見駅11時59分着
タクシーで目的の料理屋へ

市の中心部でも日中というのに店は閉まっているし、人が歩いていない







しげはま







ここはネットで調べて、年末に予約を入れていた
鰤コース料理
鰤だけで12種の料理
10,500円だが2人用なので、一人5,250円である

これを食べるため前日は鰤を食べなかった





鰤肝の旨煮




鰤腸の味噌漬け




鰤のふと(胃袋)味噌煮

どれも初めて食べる部位ばかり
濃厚な味で美味し




鰤の皮の煮こごり
もうプルプル




刺身
大トロ、中トロ、赤身から尻尾まで




鰤大根
鰤の骨まで食べることができ、大根も自家製で
煮崩れしない品種を育てているとのこと




塩焼き
皮までまるごと





鰤しゃぶ
言葉がでません




鰓の唐揚げ
新鮮な鰤の鰓を掃除して唐揚げにしている
サクッとして鰓とは思えない味




鰤のあら煮
目玉までしゃぶりました




鰤なます
とてもサッパリ




最後は鰤汁とごはんと漬物
もうお腹いっぱいで食べきれず残念

どうもごちそうさまでした
氷見まで来たかいがあった







氷見駅前












駅前には居酒屋が一軒とスーパー銭湯が一つ
鉄道が中心でなく車社会であるかよくわかる

路線バスも列車に合わせてか1時間に1本程度

観光客は駅前から料理屋、民宿や道の駅までタクシーやチャーターバスで向かう







1時間に1本の列車では使うのは通学の高校生と老人ばかりだろう













関西キャンペーンのポスター
ちらしを見ていると、どういう店と契約しているのかが面白い







14時47分の列車で高岡へ
























サンダーバード34号で京都へ

ほんとによく食べた旅だった
でも、残念ながらカニまでたどりつけず
次回は「カニ」か

2012.1.7〜8

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