金沢・氷見


冬の北陸に行きました。
お目当ては旨いモノと金沢21世紀美術館
金沢と氷見、行くのは4年ぶりです。





北陸乗り放題きっぷ12,000円
京都から北陸エリア内はサンダーバード指定
福井−直江津間は3日間、特急をふくめ乗り放題
京都−金沢 往復だけでも13,820円なので充分元がとれる
但し、2人以上で同一行動が条件







京都駅0番ホーム







京都駅9時10分発サンダーバード7号
3連休初日のためか指定席の乗車率は8割







金沢駅11時14分到着
そのまま金沢駅東口のドーミーインに荷物を預ける
ここは温泉の大浴場があり、ツイン朝食込みで7,800円
出張などでも、よく使うホテルの一つ







バスで近江町市場へ













昼食は白えびの天丼・刺身付き
天ぷらは殻ごとサクッと揚げてあり、刺身は甘くてとても美味しい







今はカニの季節



















甘えびも最盛期



















甘えびコロッケ







甘えびがゴロゴロ入っているが冷たいので今一つ
揚げたてが食べたい







今日は7日、七草がゆ
市場の一角で振る舞われていたので、私たちも一杯いただいた







もうお腹いっぱい







市場を後にして目的の美術館へ







金沢21世紀美術館
現代アートを中心に、市民に開放された美術館













上から見ると円形である







これも作品
「スイミング・プール」
ここは天井が無く、この時は降雪のためプールサイドに行けず







下から見ると







プールサイドに人が



















有料エリアは撮影不可







こちらは市民ギャラリー













建物の中心の屋上にあるのは
「雲を測る男」
この日は雲に覆われていたため測定不可







市民ギャラリーでは市内小学生の作品展が













休憩用の椅子も、並んでいるだけでデザインとして成立している







建物周辺にも作品が













ああ、面白かった。
満足、まんぞく







美術館向かいの兼六園へ
学生時代以来である







雪吊りには独自の美しさがある

























まさに職人技



















兼六園を出ると正面には金沢城石川門
でも城内には行かず







バスでひがし茶屋街へ







ここは、いわゆる花街







京都の祇園を見慣れているので街の造りには驚かないが
町並みはよく保存されている













道の丸いモノは、融雪用の水の吹き出し口










もう一つ、加賀名物「金箔」







こちらの店の中庭には金箔の蔵が
プラチナとの合金で雨ざらしでも大丈夫とのこと







内装は24金
外装、内装合計で2.5kgの金を使用
ちなみに5円玉の大きさを金を一畳の大きさまで伸ばす







途中の店で休憩







紅茶専門店







石川産の紅茶
紅茶の味のなかに、かすかに焙じ茶の香りも





































陽も落ちてきたので、一旦、ホテルへ






金沢駅鼓門







吹雪の駅前







ホテルから徒歩10分
「くろ屋」
ここは4年前、金沢で一週間仕事した時に、一緒に仕事をした
金沢出身の同僚に連れて行ってもらった店







4年前も予約しないと入れなかったため、事前に予約をしていた
器はすべて九谷焼




甘えび造り




かぶら寿司




ばい貝




能登かきの昆布焼




店は満席、つぎつぎに飛び込みの客が来るが、すべて断っていた
予約しておいて良かった




のど黒の塩焼き
どれも、美味しくて満足




白子の天ぷら




珍しく日本酒を呑む
手取川山廃仕込純米吟醸




〆はアラ汁とへしこと青ねぎのおにぎり
ごちそうさまでした







満腹になったし、ホテルに戻って温泉に入ろう



2日目へ