ミャンマー食堂


ミャンマーの食事は、ともかくゴハンを食べるための副菜がたくさんついてくるというのと、油の量が多いのが特徴。
それと隣がインドという位置関係上、サモサなどのスナックも屋台で多く売られていました。

今回の旅では、バンコクにも寄っていますが。
タイ料理は別のところでアップしますので、こちらはミャンマーで食べたゴハンのみでいきます。



ミャンマーで初めて食べた料理。
注文は右の小皿の魚のカレーのみ。
それでこれだけの副菜がついてくる。
スープは辛くて酸っぱくて美味。
生野菜はどれも味が濃く、また苦みも強いのもあり原種に近い味。
値段はこの手の料理で約10,000チャット前後(=1USドル)







空港で飛行機を待つ間に







バガンで食べた初日の晩ゴハン
これも上と同じだが、バガンでは副菜の数が増えた。







バガンのホテルの朝食。
甘いバター、スカスカのコーヒー、甘いオレンジジュース
昔懐かしい味・・・写ってませんが、卵料理がつきます。
目玉焼き、オムレツ、スクランブルのどれかのオーダーですが、
サニーサイドアップは通じてもターンオーバーは通じませんでした。







自転車で汗まみれなって飲んだビール・・・そりゃ美味しいに決まってます。
ビールの銘柄はマンダレー・ビールとミャンマー・ビール
マンダレー・ビールは青ラベルのラガーと赤ラベルのエールがあります。
ビールを注文すると、バガンではどの店でも必ず「おつまみ」がつきます。
ビールはビンで平均800チャット前後、缶で650チャットが目安。







昼食の焼きそば。
中華料理ですが、油が多め。







2日目の晩ゴハンは昨日の隣の店へ
主菜は右下のチキンカレー、この店はさらに副菜が増え、
味もこちらの方が良かった。







マンダレービールの赤ラベル。エールスタイル。
英国植民地だったため、ビールは美味しい。
他の東南アジアとちがい氷はいれません。







3日目の昼は川魚のカレー
この店は旅行者向けということもあり副菜は無し・・・がっくり。
でもカレーの味はミャンマーで食べたなかで一番美味しかった。







バガンの遺跡内のレストランで。
生ビールは、バガンでは飲めずヤンゴンまでお預けでした。







三日目の晩ゴハン
昨晩と同じ店に続けて、卵と鶏肉と野菜の炒めものパクチーが効いて美味。
あと副菜たくさん。


これでバガンともサヨナラ






ヤンゴンに戻って最初の昼ゴハン。
魚の出汁がきいた麺料理モヒンガー・・・ここの屋台は美味。
コンデンスミルク入りの紅茶はサービス・・・アジアを感じさせてくれる味。
500チャットなり、2日続けて昼に通いました。











ヤンゴンでの晩御飯。
卵焼きを注文したら、皿いっぱい大きさ。
それと焼きそば・・・やはり油が多め。







ヤンゴンのホテルの朝食。
通常のバイキングだが、インド料理やミャンマー料理が多いのが特徴。







晩ゴハン・・・ナマズのカレー
ヤンゴンに戻ると副菜が少なくなった。
この店は英語も通じる。


ヤンゴンでの食事で困ったのは、あの丸の組み合わせのビルマ語
のみの表記なので、店名をまったく判読できないこと。
だから入れる店が限られてくる。
昼は屋台でもいいのだが、夜はゆっくり食べたいので
店さがしには苦労しました。
バガンのほうが観光地でもあるので、
殆どの店で英語表記があったので苦労しませんでした。







帰国前日の昼はミャンマー北部のシャン州のシャン料理。
麺はあっさりして美味。
となりは豆腐をあげたもの。







最後の晩も別の店のシャン料理、鶏肉に詰め物をして揚げた一品。
こいつは旨かった。


ごちそうさまでした。



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