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ガラタ橋とサバサンド
ランチ。
ガラタ橋のたもとにはイスタンブール名物サバサンドを売る船が何店もある。
1つ700円か・・・まだ、この時、観光施設のみだけでなくイスタンブールの物価が跳ね上がっていることに気がついていなかった。
サバサンドは大変美味しくいただいた。




ガラタ橋。
金角湾をまたぎ、旧市街と新市街を繋ぐ橋である。
昔からイスタンブールを象徴する橋でもある。
なぜかこの橋から釣りをするのが名物でもある。
大きな魚は釣れないし、誰のバケツを見てもイワシ程度のサイズの魚が数匹釣れている程度である。
昔は失業者や定年退職者が暇つぶしで釣りをしていると言われたが、今はそのような雰囲気ではない。
親子や若い人たちも竿を降ろしている。








橋を2往復してガラタ橋たもとのイェニ・ジャーミィにご挨拶。
その後は隣のエジプシャン・バザールへ。
ここは、グランド・バザールと違い地元民を対象と言われていたが、だいぶ雰囲気が変わったようである。
何気なく商品の価格を見ると、売値が記憶の4~5倍である。
「これでは土産も買えない」
バザールを出て周辺の市場で食材を見て価格を確認するとほとんで日本と変わらない。
この時、ようやく気がついた。
「物価が跳ね上がっている」ことを。





トルコに入国してからイズミルでもホテル代は日本で予約時に払っているし、公共交通機関も安く、レストランでも夕食時はこんな物だろう、せいぜい店で買うのはビールぐらいであったし、これも「日本で買うのと変わらない」価格なので意識しなかった。
観光地の入場料は「仕方がない」と無理矢理自分を納得させていた。
13年前とは比較ができないのは承知しているが、トルコは物価の安い国で、観光施設は1000円以下でどこも入ることができたし、食事も1食2~300円程度であった。
公共交通機関も10円単位で乗っていた記憶がある。
もともと物価の安いトルコだから、今、日本と変わらない物価となっても、そんなものかなと感じていたのである。
この後ネットでイスタンブールの物価について調べると、現地に住んでいる人が、毎年毎年物価が上がり安いマーケットを探して利用しているという記述があった。





13年経ち、そして、円安、上がる要因はいくらでもある。
トルコは物価が安い国という認識をやっと修正した。
夕刻のギュルハーネ公園
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