エフェソス遺跡


エフェソス遺跡、さすがに私もその遺跡は知っている。
どうやって行けばよいのか。
路線バスでバスターミナルに行き、そこからバスでセルチュクに向かいそこから遺跡に向かうとかいくつかルートがあるが、どうもわかりにくい。
多少時間がかかっても良いから簡単に行ける方法はないかとネットを調べていたら、一番簡単なのがトルコ国鉄で目の前のBasmare駅からセルチュク駅まで直行列車がある。
所要1時間20分。8時35分出発の列車だと10時にセルチュク駅に着く。
セルチュク駅から4km弱。遺跡の入り口までドルムシュ(乗り合いタクシー)がある。
いざとなれば歩けばよい。
「セルチュクまで」と窓口で切符を買おうとするとパスポートを要求された。
もしかして必要かもしれないと持ってきていた。
ふだんパスポートや家の鍵、予備のお金、日本の鉄道ICカードはホテルのセーフティボックスにいれ持ち歩かないようにしている。
料金は60トルコリラ(240円)。































10時セルチュク駅到着。
ホームから改札もないためそのまま外にでた。
さて遺跡までどうやって行くか?
周りを見渡してタクシーが1台泊まっているだけ。
「どうするか?」とタクシーに行き。
「遺跡までいくら?」
「500トルコリラ(2000円)」
一瞬躊躇したが、他に何も無いし、タクシー代2000円なんて普段でも特別なことではない。
歩けば良いとも考えていたが、Googleマップを頼りに土地勘の無い場所を歩くことは余計なトラブルを引き起こす可能性もある。
「OK!」
15分で南口に到着。早っ!
結果、この選択がこの後の行動に余裕ができた。



















ゲートで入場料を確認すると外国人観光客は40ユーロ(6800円)。ちなみにトルコ国民は100トルコリラ(400円)。
遺跡保護代と思いカードで支払った。カードの支払い明細を見ると表記がトルコリラになっている。
つまり40ユーロからトルコリラに換算するときコミッションが発生し、そしてトルコリラから日本円での請求時にもコミッションが発生するというコミッションの2重払いとなる。
入場料が高額なのにも驚いたが、コミッションも余分に払わないといけないとは。
それが嫌なら最初からユーロのキャッシュ用意しておけよという話である。
しかしトルコ行くのにユーロのキャッシュは持って行かないよ。
10時前にもかかわらず、観光バスで来たであろう多くの観光客が入場している。
さすがにこれだけの遺跡は見事である。
雲ひとつない空の下、遺跡と空のコントラストが眩しい。

















































これほどの大規模な遺跡はローマのローマ遺跡以来である。
先にも記したように遺跡で過去に思いをはせることができないため、石の柱を眺めながらうろうろしているネコを追いかけていた。
そんな私でも図書館は「これは、凄い!」と見上げた。
北口までつくとコロッセウムは工事中のため中には入れず。
結局遺跡に滞在していたのは1時間程度であった。






























































さて駅までどうやって戻ろう。
止まっているバスは観光バスばかり。
タクシーも止まっているが次の列車まで1時間あるので慌てて戻る必要はない。
馬車もあるが・・・これはいらない。
ドルムシュは入ってこれないので1kmほど歩いた幹線道路沿いに乗り場がある。
そこまで歩くかと、歩き始めた。
私と同じように考える人が、私の100m先を歩いている。
20分ほど歩き、ドルムシュ乗り場に着いたが、お約束どおり目の前を出発していったw
Googleマップで駅までは2km30分の表記、まぁ歩ける。
列車出発の20分前にはつける計算です。それに乗れないと次は1時間半後となる。
幸い、道路沿いには歩道が整備され植栽もされているため陰があり歩きやすい。
私より先に歩いていた人の後ろ姿も見えている。











































列車出発20分前に駅につき切符を買うと「30分遅延ね!」とのこと。
帰りももちろん60リラ(240円)。
フェリー、トラムなど公共交通機関の安さと遺跡の入場料のギャップに笑ったが、この後イスタンブールでも同様のことで振り回されることになる。


午後の海岸通り

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