カオサン


王宮近くに戻り、撮影までしばらく時間があるのでカオサン通りまで行ってみた。
友人から「カオサンに行ければ今はどんな状況なのか見てきてほしい」と頼まれていた。
































カオサン通り、20年前までバックパッカーが集まる安宿街であった。
私も何度か泊まったことがある。
安宿、飲食店、旅行代理店などが集まり、ここにくれば旅の情報が得られるという便利な場所だった。














1980~90年代、まだインターネットはなく、ガイドブックは編集時の情報であり古く、VISA、治安などは安宿街で最新情報を集めることができた。
航空券もタイ発券が安く、一旦バンコクにより次の目的地の航空券を買うことも珍しくなかったのである。
インターネットでLCCのチケットを買い、ホテルを予約し、情報を得てGoogleマップで街歩きをする旅はスマホが登場した2010年以降のことである。
カオサンも時代の流れから、安宿街からおしゃれな街に様変わりして客層が変わったのである。
わざわざ「おしゃれな街」に行くこともないため、カオサンに行くのは20年ぶりである







王宮から歩いて15分程度。
「カオサン・ストリート」の道路標識を見つけカオサンに入る。
しばらく歩くが全く記憶に引っかからない。
まったく別の街である。
これ以上歩いても何もないので、Uターンして引き返す。






































さて、そろそろGご夫妻との待ち合わせの時間である。
夜、友人に「カオサンは何もかも変わり安宿街の趣はのこっていないよ」とメッセージを送った。

ファランポーン駅

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