市場と港


本日は17時05分のフライトでフランクフルトに飛び、フランクフルトー羽田-伊丹というルートで帰国する。
空港には少し早めに行き、ラウンジで昼食を取ることした。
午前中、どこへ行く?
市場に行こう。

















































35年前、バルセロナで市場に行き買い食いして出ようとした時、一人の同い年ぐらいの日本人女性に声をかけられた。
「ご旅行ですか?」
「ハイ、新婚旅行です」
「ここ(バルセロナ)は治安が良くないですのでお気をつけて。それと喧嘩せず仲良くしてくださいね」
と言い去っていった。
カメラを下げて歩いていたので無防備な観光客に見えて忠告してくれたのだろう。
その時の言葉は今でも覚えている。
あの頃のバルセロナは危険エリアがあり観光客は不用意に近寄らないようガイドブックに記載されていた。
ある国に行き、旅を始めるとまず地元の市場に行っていたが、近年は行くことが減った。
一つは美味しそうな食材があっても旅の最中では料理できない。
もう一つはパターン化された写真しか撮れないこと。
虫とか特徴があるものであれば別だが、肉屋、魚屋、八百屋さほど違わない。
最後、こういう時代なので写真を撮られることを嫌がる店主が多くなったこと。
ガウディはお腹いっぱいだしw














サン・ジュセップ市場。
観光客も多く行く市場なので返って気楽に行ける。
昨日のグエル邸と同じリセウ駅下車。
反対側にあるき数分。
まだ早い時間であるので客もまばらである。
一通り歩き、果物屋でスイカジュースを一杯。
1杯2.5ユーロ。
よく冷えていて甘くて美味しい。
この旅で水とビール、ワイン以外で初めて口にした飲み物である。




















市場を一通り歩き、さらに北に歩く。
途中、F.Cバルセロナのグッズショップがある。
サッカーは好きだが、わざわざグッズを買うほどではない。
ユニフォームを着て応援する友人達もいるが、わざわざ「F.Cバルセロナのグッズいる?」とメッセージ送っても即返事が返ってくるわけではないのでスルーする。

終点はカタルーニャ広場だった。
ここには空港行きのバスの停留所がある。
やっとそれぞれの場所が線で繋がった。































今度は南に歩く、市場もグエル邸も越えて終点は港。
そこに一つの像がある。
それも塔の上にある。
像の手は西を指している。
西ということは地中海を抜けて大西洋。
そうかコロンブスの像か。
コロンブスはここから出港してアメリカ大陸に着いたのか。

















































今回の旅の良い区切りである。


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