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グッゲンハイム美術館
ビルバオに来たのはバル巡りをするためではなくグッゲンハイム美術館に行くことが目的である。
朝食後、ホテルから歩いて20分。


遠目に美術館が見えてくると、その外観に見とれてしまった。
なんて斬新なデザインの建物なんだ。
美術館というより特撮映画の秘密基地のようである。
どんな発想があれば、このような建物が設計できるのか。




入場は9時からのため、周囲を歩く。
幸い青空が見えてきた。
六本木ヒルズに展示されているクモ「ママン」は、ここにも別バージョンが設置されている。
正面に回ると花に包まれたでかいワンコの像がある。
これは維持するのは大変そうだ。




現地の中高生団体が何組も開館を待っている。
入館して知ったのだが18歳以下は入館料は無料である。
これは良いシステムである。
若いうちにこのような美術に触れる機会を増やすことができる。
ちなみに大人1人の入館料は16ユーロ(2400円)である。

入場して見上げると複雑なデザインの組み合わせである。
しばらく呆けたように見ていた。
この歳で驚くことができるのは嬉しい。
他のヨーロッパの美術館と同様、館内は撮影可である。


第一展示室へ。
う~ん、なんだこの造形は。作品もだが展示室もそれに合わせた造りとなっている。
言葉で説明できないので写真で。



人と比較すると大きさがわかる

上から見ると
次々と展示室を廻る。
上の階から下の階の展示も見ることができる。
現代美術の展示であるため知らない作品のほうがはるかに多いが、部屋と作品が調和している。
作品もだがこの空間に魅入られてしまった。
何度も展示室を行き来して角度を変えて作品を見ていたというか空間を楽しんでいた。
気がつくと午後になっていた。
充分満足して外へ。

下から上へLEDの文字が動いている、これも作品















バカなことに外に出て気がついた。この建物そのものが現代芸術であることを。
最初から気付けということである。
そして次回の特別展は「草間彌生」である。
1週間後である。








しかしパリ編でも記したが草間彌生の評価は日本より欧米のほうが高いということを。
ビルバオの午後
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