満潮の西桟橋


6時30分、夜は明けている。
新田荘に泊まっていると日の出を見ようとすると島の反対側までいかないと行けないのでほぼパスw
まずは西桟橋まで。
満潮。
そのうえスーパームーンの影響で潮位が上がり、桟橋まで水が被っている。
ここまでの風景は初めてである。
先まで行ってみたいが波の動きの予想がつかないため足下すくわれて海に落ちたら命にかかわる事態となるので自重した。































引き返すと親娘がやってきた。
よく見ると新田荘の若女将とお嬢さん。
「あら、おはようございます。○○ちゃん、おはよう。早いね」
「これから保育園行くんだよ」と元気よく返事をしてくれた。」
陽が昇り明るくなってきた。
この潮位だと海岸を歩いていけないため、道路に出てコンドイビーチに向かう。
さすがにこの時間ビーチに誰もいないと思っていたら、船を出している人がいた。
しばらく座って、ネコと遊ぶ。

























ビーチから集落へ。
朝のお散歩コースである。
集落の中心部の道はキレイに掃き清められている。
住民の方々は毎朝掃除されている。
今日は誰にも会わなかったが、道には箒の後が残っている。
西桟橋からの夕陽、朝の散歩は島に泊まったものだけの特権である。
この楽しみを知ってから八重山の旅の最後は竹富島に泊まるのがパターンになった。

















































9時50分の船で石垣島に渡り、そのまま離島ターミナルのバス停から空港に向かう。
ターミナル前のファミマか空港で足りない土産を買い、早めの昼食。
必ず買う土産は、竹富島の目の前の海で取れたもずくを塩漬けにした「新田荘特製もずく」である。
12時50分のANA1748便で関空に飛ぶ。
このパターンである。
竹富島-石垣島の航路はよほどの悪天候でない限り運航が止まることはない。
そのため石垣島にはほとんど泊まらなくなった。
散歩を終え宿に戻り、朝食をいただき、荷物をまとめて港に送ってもらう。
そしてバスで空港へ。































今回もプレミアクラスのアップグレードができず、空港で八重山そばの昼食。
ANA1748便は12時50分定刻に離陸した。

2022.7.11~14


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