西湖と少女


ハノイ駅から歩くこと15分。

ベトナム茶とベトナムコーヒーの専門店「チャー・ザ・ヴィエット」へ。
店は家族経営という感じで親子で店を切り盛りしている。
お嬢さんがお茶とコーヒーについていろいろ説明をしてくれ、試飲させてもらった。



気が付かないと通り過ぎてしまう店先













このハス茶が一番高く美味しい





一番美味しいハス茶(ロータス・ティー)は一番高いのが美味しいという当たり前の結論であった。
もう一つコーヒー、WEASELという種類があり一番値段が高い。
何度かベトナムでコーヒー豆を買っているが初めて見る銘柄である。
どんなコーヒーなのかと尋ねるとタヌキのコーヒーという回答が帰ってきた。
「?」
完熟したコーヒー豆食べたタヌキの排泄物から取り出した豆である。
なるほどインドネシアのジャコウ(麝香)猫のコーヒーと同じなのか。
でもベトナムのタヌキはコーヒー豆食べるのか?雑食性だからありうるか。
せっかくなのでこの豆も買った。
帰国後知ったのだが、タヌキが食べたというのは作り話で、動物の体内で発酵したような感じで発酵させた豆であるとのこと。
帰国して飲んだが、コクと酸味のバランスが良い美味しいコーヒーだった。

次はバチャン焼きを買いにハンザ・ギャレリアの地下へ。
ここでティーカップを2個購入。



あまり人気の無い地下







この一角







結構値引いていただきました

それらの荷物をホテルに置き、昼食後、西湖へ。
いつも調子で歩いていくが、予想より大きい。
ホアンキエム湖の比ではない、まるで琵琶湖だ。



ここで昼食



















路上床屋、東南アジアではこのように無防備で路上で寝ている人は多い






湖沿いを1kmほど歩き、鎮国寺へ。









広っ!!





































仏のいる世界







金魚を釣る

















西湖の先を見るとまだまだ歩かないと行けないし、わざわざバイクタクシーを使って行きたいところもないので、ここで引き返すことにした。
暑いし、ええ加減歩きずくめで疲れてきた。
そんな気分の時、カフェの店先で可愛い女性の客引きに誘われるままに店内へ。



























この娘の笑顔に負けた


















ビールを飲み、生き返る。
次はハノイ大聖堂へ。



ハノイ大教会にて

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