結婚式


結婚式は日本でいう披露宴。

11時に開始予定だが、日本のように「せーの」で始まるのではなく、来た人から飲み始めて食事のサービスも始まる。

雑談をしながら新郎新婦の入場を待つ。
式の出席者はK君の身内はご両親と叔母、それに妹さん。
それと私のような友人が30人以上が日本から駆けつけた。
これも彼の人徳。

20分ぐらいたってやっと新郎新婦入場。







招待客はたいがい飲んで食べて盛り上がっているがここで仕切りなおし。

まず新婦側の祖母の挨拶と乾杯、そして新郎側は僭越ながら私が挨拶と乾杯。
日本語でしゃべってワンセンテンスごとにタイ語に翻訳してもらうというスピーチ。
内容は真実を話したのだが、新郎曰く「80%は作り話です。みなさん。」と言っていた。
いやいやK君、あれは100%真実ですよ。































それ以降は日本の披露宴となんら変わりなく和やかに宴は進んでいく。
タイ語と日本語があちこちから聞こえて賑やかである。
とく新婦側は人数も多くとても賑やか。

15時過ぎに無事終了。
もうヨッパライだぁ。

夜、2次会まで時間があるのでサイアムにあるタイマッサージに行ったが、店に入ると受付のお姉さんに「あなた飲んでるわね。」
と言われてしまった。
























案の定マッサージ受けているうちに寝てしまった。

夕方、2次会の場所へ移動。

アスコットホテルの屋上にあるプールガーデン。

特に結婚式に出席できなかったL嬢の友人達が多く集まっていた。
この会費は2,000バーツ。

バンコクの平均的なOLの月収の1/6〜1/7に当たる。
L嬢の友人たちは、それだけの会費を払える層の人たちということ。
陽も落ちて涼しくなり、昼間の式で飲み続け食べ続けだったので、もうワインとかビールを軽く飲む程度である。







プールに新郎を投げ入れるハプニングを期待したのだが、残念ながら無し、フツーにキスをして無事終了。

ペニンシュラに戻ると昨日行ったBARで三次会。
私はさすがに疲れてジントニック2杯ほど飲んでお先に失礼させてもらった。

K君、L嬢・・・ほんとにおめでとう。


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